3本 『バタフライ・エフェクト2』『題名のない子守唄』『ミス・ポター』 [2007年10月に観た映画]
10月14日(日) 銀座シネパトス2
『バタフライ・エフェクト2』 “THE BUTTERFLY EFFECT2” (2006・アメリカ) 1h32
監 : ジョン・R・レオネッティ
出 : エリック・ライヴリー、エリカ・デュランス
・前作も本作もトンデモ話しである。という点では一緒なのに、何がどう違ってこうも作品の質が違うんだろう?同じ仕掛け、同じ切ないラストというオイシイ所だけ使っても、良い映画は作れない。という事が分って勉強になったと思えば、本作を観たのも決して無駄ではない。
10月14日(日) シネスイッチ銀座2
『題名のない子守唄』 “LA SCONOSCIUTA” (2006・イタリア) 2h01
監・脚 : ジュゼッペ・トルナトーレ
出 : クセニア・ラパポルト、クララ・ドッセーナ、クラウディア・ジェリーニ、ミケーレ・プラチド
・本作を観る前に、有楽町の駅前に新しく映画館(シネカノン有楽町2丁目)が出来たという事で、行ってみると駅前がものスゴイ変わり様。以前と比べたらすっかりアカ抜けた感じ。しかし、ちょっと歩いてガード下に行くと、そこは以前のまんま。映画館へは、混んでそうだったので行かなかった。
・ミステリアスな展開で色々とあるが、最終的には“母は強し”といった所。女性が元々強いのか、母になってから強くなるのかは謎。
・M・プラチドは、日本の俳優加藤武(『金田一耕助』シリーズでお馴染みの人)にそっくり。骨格から似ているのか、声までそっくり。
10月14日(日) 日劇3
『ミス・ポター』 “MISS POTTER” (2006・イギリス=アメリカ) 1h33
監 : クリス・ヌーナン 製揮 : レニー・ゼルウィガー
出 : レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー、エミリー・ワトソン
・ズバリ、“女の一代記”。
・絵が上手く描ける人がうらやましい。特にミス・ポターの様に、優しくてそれでいてユーモアのある絵の描ける人がうらやましい。
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