エ~ガばっか 1994年1月 [エ~ガばっか]
1994年1月に観た映画。
1月1日(土) ビデオ
『トイズ』 “TOYS” (1992・アメリカ) 2h01
製・監 : バリー・レヴィンソン 出 : ロビン・ウィリアムズ、ジョーン・キューザック、ロビン・ライト、マイケル・ガンボン、LL・クール・J
・元旦から映画を観ている。
1月1日(土) 有楽町スカラ座
『めぐり逢えたら』 “SLEEPLESS IN SEATTLE” (1993・アメリカ) 1h45
監・脚 : ノーラ・エフロン 脚 : デヴィッド・S・ウォード 出 : トム・ハンクス、メグ・ライアン、ビル・プルマン、リタ・ウィルソン、ロブ・ライナー
・現在の日比谷スカラ座とは同じ敷地だけど若干ずれた所の1階に有った。広くてきれいな映画館で好きだった。
・脚本のデヴィッド・S・ウォードは、傑作『スティング』の脚本を書いた人。監督作としては『メジャーリーグ』が有名。
1月1日(土) 銀座テアトル西友
『から騒ぎ』 “MUCH ADO ABOUT NOTHING” (1993・アメリカ) 1h51
製・監・脚・出 : ケネス・ブラナー 出 : エマ・トンプソン、デンゼル・ワシントン、ロバート・ショーン・レナード、キアヌ・リーヴス、ケイト・ベッキンセール、マイケル・キートン
・演劇調のお芝居の映画。K・リーヴスのビミョーな浮き加減をハラハラしながら観る事が出来る。
1月2日(日) 新宿武蔵野館
『顔のない天使』 “THE MAN WITHOUT A FACE” (1993・アメリカ) 1h55
監・出 : メル・ギブソン 出 : ニック・スタール、マーガレット・ホイットン
・M・ギブソンの初監督作。M・ギブソン演じる教師(元教師だったか?)の顔半分が火傷でただれている。という所に後の残酷趣味の片鱗がうかがえる。
1月2日(日) 新宿ビレッジ2
『バラ色の選択』 “FOR LOVE OR MONEY” (1993・アメリカ) 1h36
監 : バリー・ソネンフェルド 出 : マイケル・J・フォックス、ガブリエル・アンウォー、アンソニー・ヒギンズ
・マイケル・J・フォックスと言えば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なんでしょうが、自分としては断然この映画。
・G・アンウォーが可愛かった。
1月3日(月) テレビ(TBS)
『アウトロー』 “THE OUTLAW JOSEY WALES” (1976・アメリカ) 2h17
監・出 : クリント・イーストウッド 出 : チーフ・ダン・ジョージ、ソンドラ・ロック
・当日放送したのか、ビデオに録画したのを観たのかは不明。当時の正月の深夜のテレビは映画をやっている所が多かったので(今でもそうだっけ?)、多分深夜のを録画したんだと思う。
1月4日(火) 新宿文化シネマ2
『アダムス・ファミリー2』 “ADDAMS FAMILY VALUES” (1993・アメリカ) 1h40
監 : バリー・ソネンフェルド 出 : ラウル・ジュリア、アンジェリカ・ヒューストン、クリストファー・ロイド、クリスティーナ・リッチ、ジミー・ワークマン、ジョーン・キューザック
・新宿文化シネマ1、2は、今の新宿ガーデンシネマ、新宿シネマートの広い方。
新宿ビレッジに似て、席間が狭くて少し窮屈な感じ。でも嫌いな映画館ではなかった。
・この年の正月映画は、本作と『バラ色の選択』でB・ソネンフェルド監督作品が2本も公開されている。
1月8日(土) ビデオ
『ロンゲスト・ヤード』 “THE LONGEST YARD” (1974・アメリカ) 2h01
監 : ロバート・アルドリッチ 出 : バート・レイノルズ、エディ・アルバート、マイケル・コンラッド、ジム・ハンプトン
・B・レイノルズが、嫌な野郎のタマに球をぶつけるシーンは爽快。
1月9日(日) ビデオ
『ストレート・トーク/こちらハートのラジオ局』 “STRAIGHT TALK” (1992・アメリカ) 1h31
監 : バーネット・ケルマン 出 : ドリー・パートン、ジェームズ・ウッズ、グリフィン・ダン、マイケル・マドセン
・観た事は憶えているけど、内容は全然憶えていない。
1月11日(火) ビデオ
『カッコーの巣の上で』 “ONE FLEW OVER THE CUCKOO'S NEST” (1975・アメリカ) 2h09
監 : ミロス・フォアマン 製 : マイケル・ダグラス 出 : ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー、ウィル・サンプソン、ダニー・デビート、クリストファー・ロイド
・この時以来観ていない。こういった病院モノのヒナ型とも言える映画なので、もう一回観直してみたい。
1月12日(水) ビデオ
『機動警察パトレイバー2 the Movie』 (1993・日本) 1h53
監 : 押井守 声 : 大林隆之介、榊原良子、阪修、千葉繁、竹中直人
・2回目。この後も何回か観直しているが、未だに内容を100%理解できていない。でも面白い。
1月15日(土) ビデオ
『赤ちゃん泥棒』 “RAISING ARIZONA” (1987・アメリカ) 1h35
監・脚 : ジョエル・コーエン 製・脚 : イーサン・コーエン 出 : ニコラス・ケイジ、ホリー・ハンター、ジョン・グッドマン、トレイ・ウィルソン、ウィリアム・フォーサイス
・始まって19分30秒頃、赤ちゃんのベッドに“ガチャピン”らしきぬいぐるみを発見。
1月16日(日) ビデオ
『グローリー』 “GLORY” (1989・アメリカ) 2h02
監 : エドワード・ズウィック 出 : マシュー・ブロデリック、デンゼル・ワシントン、モーガン・フリーマン、ケイリー・エルウェス
・南北戦争当時の戦争での戦い方がリアルに描かれていて、その無茶苦茶な戦い方がより戦争の悲惨さを伝えている。
1月16日(日) ビデオ
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 “BACK TO THE FUTURE” (1985・アメリカ) 1h56
監・脚 : ロバート・ゼメキス 製揮 : スティーヴン・スピルバーグ 出 : マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、クリスビン・グローヴァー
・この映画のタイムトラベルの描き方には、大いに疑問がある。
・吉田照美さんがこの映画大好き。という情報は果たして必要か?
1月18日(火) ビデオ
『ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場』 “HEARTBREAK RIDGE” (1986・アメリカ) 2h10
製・監・出 : クリント・イーストウッド 出 : マーシャ・メイソン、マリオ・ヴァン・ピーブルズ
・3回目。それほど面白くは無いんだけど、イーストウッドがかっこいいのでつい観てしまう。で、観た後にやっぱりそれほど面白くなかった。と、改めて思う。のに、何故か好きな映画。
1月21日(金) ビデオ
『サウスボーダー/ハイウェイパトロール』 “EL PATRULLERO” (1991・日本=アメリカ=メキシコ) 1h43
監 : アレックス・コックス 出 : ロベルト・ソサ、ブルーノ・ビシール、ザイデ・シルヴィア・グティエレス
・劇場公開時のタイトルは、『PNDC エル・パトレイロ』。堕ちてゆく男の話しといった所でしょうか。
1月25日(火) ビデオ
『第十七捕虜収容所』 “STALAG17” (1953・アメリカ) 1h59
製・監・脚 : ビリー・ワイルダー 出 : ウィリアム・ホールデン、ドン・テイラー、オットー・プレミンジャー
・1970年代以前の映画というとほとんど観ていない。映画好きとしてこれじゃイカン。と、先ずは本作からレンタルして観たが、結局この後も数えるほどしか観ていない。
1月27日(木) レーザーディスク
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』 “SCENT OF A WOMAN” (1992・アメリカ) 2h37
製・監 : マーティン・ブレスト 出 : アル・パチーノ、クリス・オドネル、ジェームズ・レブホーン、フィリップ・シーモア・ホフマン、ガブリエル・アンウォー
・2回目。2時間37分と長尺だけど、好きな映画なのであまり気にならない。
・この映画の中のF・S・ホフマンは、本当に嫌な奴だった。
1月29日(土) レーザーディスク
『スニーカーズ』 “SNEAKERS” (1992・アメリカ) 2h06
監・脚 : フィル・アルデン・ロビンソン 出 : ロバート・レッドフォード、シドニー・ポワチエ、ダン・エイクロイド、デビッド・ストラザーン、リヴァー・フェニックス、ベン・キングスレイ、メアリー・マクドナルド、ジェームズ・アール・ジョーンズ
・3回目。ハイテク犯罪モノの先駆け的映画。当時のハイテクも今やローテクかもしれないが、それでもこの映画は面白い。
1月29日(土) ビデオ
『悪い奴ほどよく眠る』 (1960・日本) 2h30
製・監・脚 : 黒澤明 出 : 三船敏郎、森雅之、志村喬、西村晃、三橋達也、加藤武、香川京子
・古い日本映画というと壊滅的に観ていない。そんな中、黒澤明監督の映画だけは観ている方。代表作と言われている映画しか観ていないけど。
1994年1月に観た映画20本。
アメリカ映画17本、日本映画2本、合作映画1本。
映画館5本、ビデオ12本、レーザーディスク2本、テレビ1本。
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