エ~ガばっか 1994年9月 [エ~ガばっか]
1994年9月に観た映画。
9月1日(木) レーザーディスク
『アビス/完全版』 “THE ABYSS : SPECIAL EDITION” (1993・アメリカ) 2h51
監・脚 : ジェームズ・キャメロン 出 : エド・ハリス、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、マイケル・ビーン
・完全版は3回目。LDを『140分版』はワイドサイズ版を買って、『完全版』はテレビサイズ版を買った。
こちらはTHX仕様でどーなっちゃうんだろうとワクワクしたが、フツーのテレビで観たのでその良さは分らずじまい。
9月6日(火) ビデオ
『ビバリー・ヒルビリーズ/じゃじゃ馬億万長者』 “THE BEVERLY HILLBILLIES” (1993・アメリカ) 1h35
製・監 : ぺネロープ・スフィーリス 出 : ジム・バーニー、エリカ・エレニアック、リリー・トムリン、ロブ・シュナイダー
・この頃昔のテレビドラマを映画化するというのが流行っていて、その内の1本。
お昼のテレビ東京でやっているのをたまたま観たら、“意外と面白かった”と思えるかも。
9月8日(木) 渋東シネタワー4
『ブロンクス物語/愛につつまれた街』 “A BRONX TALE” (1993・アメリカ) 2h01
製・監・出 : ロバート・デ・ニーロ 脚・出 : チャズ・パルミンテリ 出 : リロ・ブロンカート
・デ・ニーロ初監督作品。エンドクレジットが大作級の長さ。
・ジョー・ペシが最後にチラッと出演。デ・ニーロ監督第2作『グッド・シェパード』にもチラッとだけ出演。二人仲イイんですね。
9月9日(金) ビデオ
『ボディ・スナッチャーズ』 “BODY SNATCHERS” (1993・アメリカ) 1h28
監 : アベル・フェラーラ 出 : ガブリエル・アンウォー、テリー・キンニー、メグ・ティリー、フォレスト・ウィティカー
・同じ原作(『盗まれた街』ジャック・フィニイ)の3度目の映画化。
4度目がつい最近、今年の10月に公開されたニコール・キッドマン主演の『インベージョン』。
・G・アンウォーのサービスカットがあるのが本作の最大の目玉。
9月9日(金) ビデオ
『タイムアクセル 12:01』 “12:01” (1993・アメリカ) 1h34
監 : ジャック・ショルダー 出 : ジョナサン・シルバーマン、ヘレン・スレイター、マーティン・ランドー
・傑作『ヒドゥン』のJ・ショルダー監督。本作も期待して観たが、惜しい。
J・ショルダー復活間近と思ったが一向に復活せず。
9月13日(火) レーザーディスク
『バラ色の選択』 “FOR LOVE OR MONEY” (1993・アメリカ) 1h36
監 : バリー・ソネンフェルド 出 : マイケル・J・フォックス、ガブリエル・アンウォー、アンソニー・ヒギンズ
・2回目。マイケル・J・フォックス版「山口六平太」として観てみるのも一興かと。キャラはアメリカナイズされてます。
NHKのドラマでの六平太は、堤“燃えてパッション”大二郎さん。
・この日はレーザーディスクで『アビス/完全版 スペシャル・コレクション』なるものも観ているが、8月25日に『140分版』、9月1日に『完全版』を観ているので、さすがに所々飛ばして観ている。
『スペシャル・コレクション』は特典映像付きだが、どんな内容だったか全く憶えていない。
9月20日(火) ビデオ
『ペリカン文書』 “THE PELICAN BRIEF” (1994・アメリカ) 2h21
製・監・脚 : アラン・J・パクラ 出 : ジュリア・ロバーツ、デンゼル・ワシントン、サム・シェパード、ジョン・リスゴー
・2回目。1回観て内容がよく把握出来なかったので、もう1回観直してる。
今となっちゃぁほとんど(全く?)憶えていませんが。
9月23日(金) 渋谷東急
『クロウ/飛翔伝説』 “THE CROW” (1994・アメリカ) 1h42
監 : アレックス・プロヤス 出 : ブランドン・リー、アーニー・ハドソン、マイケル・ウィンコット
・現在の渋谷東急ではなくて、東急文化会館に有った渋谷東急。
今の東急もいい映画館ですが(難点はトイレが遠い。)、前の東急もいい映画館だった。
・ブルース・リーの息子、ブランドン・リーの遺作。
途中で爆睡。つまんなかったという訳でもないんだけど。
次の回で観直そうかなとチラッと思ったけど、“ま、いっか”という事でこれ以降も全く観ていない。
9月23日(金) 渋谷東急3
『ザ・チェイス』 “THE CHASE” (1994・アメリカ) 1h29
監・脚 : アダム・リフキン 出 : チャーリー・シーン、クリスティ・スワンソン、レイ・ワイズ、ヘンリー・ロリンズ
・バカで、ノー天気な映画だけど惜しい。もーチョット突き抜けてくれれば、バカノー天気な映画(褒め言葉です)になったのに。
9月24日(土) 池袋スカラ座
『ビバリーヒルズ・コップ3』 “BEVERLY HILLS COP Ⅲ” (1994・アメリカ) 1h43
監 : ジョン・ランディス 出 : エディ・マーフィー、ジャッジ・ラインホールド、ヘクター・エリゾンド、テレサ・ランドル
・このシリーズにはそんなに思い入れが無い。
1作目は好きなマーティン・ブレスト監督なんだけど…。
2作目に至ってはこの時点でまだ観ていない。これ以降も観ていないかも。
で、本作。パンフレットの表紙がカッコ良かった。
9月24日(土) 池袋ジョイシネマ2
『ウルフ』 “WOLF” (1994・アメリカ) 2h05
監 : マイク・ニコルズ 出 : ジャック・ニコルソン、ミシェル・ファイファー、ジェームズ・スペイダー
・池袋ジョイシネマは、現在のHUMAXシネマズ4の場所に有った映画館。
1と2があって池袋東宝も有った。
ジョイシネマ2は今となってはかなり変形の映画館。
どう形容すればいいのか、今のシネコンはスタジアム形式と言われていますが、ここは野球場のバックネット裏と言うのが近いかも。
今の映画館で一番雰囲気が似てるのがテアトルタイムズスクエア。狭くして場末テイストをプラスした感じ。
他の方のHPを見たところ、元々ここには大きな映画館があってその映画館の2階席がジョイシネマ2になったらしいです。
“ああ~それで”と、今になってやっと納得出来ました。
9月26日(月) レーザーディスク
『ザ・ドキュメント・オブ・イーストウッド』 “CLINT EASWOOD -THE MAN FROM MALPASO-” (1993・アメリカ) 0h58
製・監 : ジーン・フェルドマン 出 : クリント・イーストウッド、レニー・ニーハウス、テッド・ポスト、マイケル・チミノ、ジーン・ハックマン、フォレスト・ウィティカー、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド
・これは映画ではなくてイーストウッドを徹底的にヨイショするドキュメンタリー。
ファン以外の方が見たら、何じゃこりゃな内容。
・まさかこれも有るとは思わなかった。恐るべし“allcinema ONLINE”。
・ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド…つくづくいい名前だ。全く顔は浮かんでこないけど。
9月27日(火) レーザーディスク
『アラジン』 “ALADDIN” (1992・アメリカ) 1h30
製・監・脚 : ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ 声 : スコット・ウェインガー、リンダ・ラーキン、ロビン・ウィリアムズ
・2回目。映画は面白い。しかしこの映画辺りからですか?声に客の呼べるスター俳優を使うようになったのは。
この映画のR・ウィリアムズに関しては最コーで文句のつけようがないんですけど、
その後日本にまで及ぶ悪しき流れを作り、2007年の重大事件“『ザ・シンプソンズ』問題”にまで発展させた罪は重い。
9月28日(水) ビデオ
『レザボア・ドッグス』 “RESERVOIR DOGS” (1991・アメリカ) 1h40
監・脚・出 : クエンティン・タランティーノ 出 : ハーヴェイ・カイテル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、クリス・ペン、スティーヴ・ブシェミ、ローレンス・ティアニー、エディ・バンカー
・2回目。1回目は確かシネマライズで観てる。
タランティーノの2作目『パルプ・フィクション』が近々公開されるという事で、前哨戦で本作を観た。
タランティーノの映画は観てて疲れる。
9月28日(水) ビデオ
『トゥームストーン』 “TOMBSTONE” (1993・アメリカ) 2h10
監 : ジョージ・P・コストマス 出 : カート・ラッセル、ヴァル・キルマー、サム・エリオット、ビル・パクストン、マイケル・ビーン
・2回目。映画館で観たときは寝てしまったのでビデオで観直し。
・ケヴィン・コスナーの『ワイアット・アープ』とは違い本作はワイアット・アープをヒーローとして描いている。
そのおかげかK・ラッセルにワイアット・アープの呪いはかからなかった…。
かからなかった?
チョット微妙な感じもしますが、自分的にはこの後好きな映画が結構有るのでかからなかったという事に。
1994年9月に観た映画14本。
アメリカ映画14本。
映画館5本、ビデオ6本、レーザーディスク3本。
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