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エ~ガばっか 1994年10月 [エ~ガばっか]

1994年10月に観た映画。






10月10日(月) 新宿武蔵野館
『シティ・スリッカーズ2/黄金伝説を追え』 “CITY SLICKERS Ⅱ : THE LEGEND OF CURLY'S GOLD” (1994・アメリカ) 1h55
監 : ポール・ウェイランド  製・脚・出 : ビリー・クリスタル  出 : ダニエル・スターン、ジョン・ロビッツ、ジャック・パランス、パトリシア・ウェティグ

・この頃の新宿武蔵野館の椅子は硬かった。
後に改装されて椅子も良くなり、とても居心地のよい映画館だったんだけど今はもう無い。残念。

・前作はアメリカではかなりヒットした映画だったけど自分的にはイマイチ。
なので全く期待しないで観たら結構面白かった。
逆もまた真なりで、期待して観ると面白くないかも。


10月10日(月) テレビ(教育テレビ、10月9日 21:00~23:00放送)
『ショウ・マスト・ゴー・オン』
演・脚 : 三谷幸喜  出 : 小林隆、相島一之、伊藤俊人、西村雅彦、梶原善、甲本雅裕、阿南健治、近藤芳正

・映画ではなくて、三谷幸喜と東京サンシャインボーイズの舞台。
初めて自主的に観た舞台劇。
舞台劇自体が小学生の頃学校で無理やり見させられたお芝居以来。
本作以降、三谷さんの舞台だけは観れるものは観ている。
テレビ放送されたものやDVDになっているものだけ。
生での鑑賞は一度もない。

・東京サンシャインボーイズも末期の作品。面白かった。
劇団が勢いに乗っていた頃の作品も観てみたかった。





10月12日(水) ビデオ
『戦闘メカ ザブングル①』 (1話~4話)
監・原 : 富野由悠季  声 : 小滝進、横尾まり、島津冴子、古川登志夫、銀河万丈

・映画ではなくてテレビアニメ。1982年放送当時は全く観ていなかった。
“継続は力なり”という格言に縁遠い性格なので、これ以降続かず。

・主題歌カッコいい。“冨士ぃ~サファリパァ~クッ”でお馴染みの串田アキラさん





10月13日(木) 池袋ジョイシネマ2
『フォー・ウェディング』 “FOUR WEDDINGS AND A FUNERAL” (1994・イギリス) 1h58
監 : マイク・ニューウェル  出 : ヒュー・グラント、アンディ・マクダウェル、クリスティン・スコット・トーマス、ローワン・アトキンソン


・A・マクダウェルの出演作が相次いでいた頃。最近はとんと見かけない。
イヤ~厳しいっスねぇ女優の世界は。


10月13日(木) シネマサンシャイン4番館
『依頼人』 “THE CLIENT” (1994・アメリカ) 2h01
監 : ジョエル・シュマッチャー  出 : スーザン・サランドン、ブラッド・レンフロ、トミー・リー・ジョーンズ、メアリー・ルイーズ・パーカー、J・T・ウォルシュ、ウィリアム・H・メイシー

・女優だけではなく子役の世界も厳しいっスねぇ。
B・レンフロも幼くして脚光を浴び、ドラッグ使用、スランプと、ある意味王道パターンを歩んでいる。





10月15日(土) シネマサンシャイン2番館
『あなたに降る夢』 “IT COULD HAPPEN TO YOU” (1994・アメリカ) 1h41
監 : アンドリュー・バーグマン  出 : ニコラス・ケイジ、ブリジット・フォンダ、ロージー・ペレス、アイザック・ヘイズ、スタンリー・トゥッチ

・本作のB・フォンダは可愛い。元々美人だけど、本作は特に可愛い。
2003年に作曲家のダニー・エルフマンと結婚したんですね。知らなかった。

・映画の方は、ラブコメでN・ケイジがイイ人。と、お気楽に楽しめます。
それになんと言ってもB・フォンダが可愛い。





10月23日(日) シャンゼリゼ
『きっと忘れない』 “WITH HONORS” (1994・アメリカ) 1h41
監 : アレック・ケシシアン  出 : ブレンダン・フレイザー、ジョー・ペシ、モイラ・ケリー、パトリック・デンプシー

・シャンゼリゼは現在の丸の内TOEI②。
なんとも味気ない館名になってしまったが、シャンゼリゼではチト恥ずかしい。

・学生と一癖あるオジサンとの交流を描く。
『セント・オブ・ウーマン』の様な映画を期待していたが、物事そう自分の期待通りに行くもんじゃござんせん。


10月23日(日) 丸の内ルーブル
『パルプ・フィクション』 “PULP FICTION” (1994・アメリカ) 2h34
監・原・脚・出 : クエンティン・タランティーノ  出 : ジョン・トラヴォルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ユマ・サーマン、ハーヴェイ・カイテル、ティム・ロス、アマンダ・プラマー、ヴィング・レイムス、クリストファー・ウォーケン、ブルース・ウィリス

・サロンパス以前のルーブル。最近はあまり行ってないんですけど、やっぱりロビーはサロンパスの匂いが充満してるんでしょうか。
この頃は、ルーブル、渋谷パンテオン、新宿ミラノ座がチューンを組んでいて、通称“ルパミ”と呼ばれていました。
池袋東急も入っていたけど、池袋東急は無視。

・V・レイムスが×××されちゃうシーンが衝撃的過ぎてダメだった。
長い間ずっと毛嫌いしていたけど、この後10何年経って観直してみて面白い映画ということに遅ればせながら気付く事になる。
それでもあのシーンだけはダメだけど。





10月25日(火) テレビ(日本テレビ)
『新任判事補』
監 : 森崎東  出 : 千堂あきほ、中村敦夫、岸部一徳、斉藤晴彦

・映画ではなくてテレビドラマ、火曜サスペンス。火サスをみたのは15、6年振り。
その日の朝刊の紹介を読んでいた事も有り、たまさかチャンネルを変えたらやっていたので観た。
結構面白かった。脇を固めるのが中村敦夫さん、岸部一徳さんというのは強力過ぎる。

・タイトルの後には当然長~いサブタイトルがありますが、メンド臭いので省略。





10月27日(木) テアトルダイヤ
『エース・ベンチュラ』  “ACE VENTURA : PET DETECTIVE” (1994・アメリカ) 1h29
監・脚 : トム・シャドヤック  脚・出 : ジム・キャリー、コートニー・コックス、、ショーン・ヤング

・おバカキャラ全開のJ・キャリー。暴走スレスレの勢いが素晴しい。
このキャラだけかと思ったら、他にもいっぱい引き出しを持っている人だった。





10月29日(土) レーザーディスク
『パンチライン』 “PUNCHLINE” (1988・アメリカ) 2h07
監・脚 : デヴィッド・セルツァー  出 : トム・ハンクス、サリー・フィールド、ジョン・グッドマン


・7回目ぐらい。家庭のある主婦の前に一人の男が現れて…。
コメディアン版『マディソン郡の橋』と言えなくも無い。本作の方が『マディソン郡の橋』の原作発表よりも早いが。
主婦(S・フィールド)の最後の選択は、古風っちゃあ古風。古臭いっちゃあ古臭い。1988年当時としても相当。
それでもいいんです。いや、それも含めていいんです。好きなんですこの映画。

・T・ハンクス、S・フィールド、J・グッドマンが最高。特にJ・グッドマンがイイ。

・スタンダップコメディアンを描いているので、アメリカンジョーク等が満載で正直分らないジョークも有るんだけど、そこはT・ハンクス、S・フィールドその他の俳優さんのキャラで十二分にカバー。

・S・フィールドの爆弾ヘアーのシーンは、笑えて泣ける名シーン。
T・ハンクスの病院でのライブもメチャメチャ笑える。その直後にジーンとするシーンを持ってくる。
笑いと泣きのバランスが絶妙。





1994年10月に観た映画8本。
アメリカ映画7本、イギリス映画1本。
映画館7本、レーザーディスク1本。


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