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エ~ガばっか 1994年11月 [エ~ガばっか]

1994年11月に観た映画。






11月1日(火) 新宿オデヲン座
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 “THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS” (1993・アメリカ) 1h16
監 : ヘンリー・セレック  製・原 : ティム・バートン  音・声 : ダニー・エルフマン  声 : クリス・サランドン、キャサリン・オハラ、ポール・ルーベンス

  T・バートン監督の短編『フランケン・ウィニー』(1984、0h27)を同時上映。
両作ともバリバリのT・バートンワールド。

 P・ルーベンスはかつてのピーウィー・ハーマン。
とんねるずのノリさんが物真似してた事もあった。





11月9日(水) ビデオ
『容疑者』 “SUSPECT” (1987・アメリカ) 2h02
監 : ピーター・イエーツ  脚 : エリック・ロス  出 : シェール、デニス・クエイド、リーアム・ニーソン、ジョン・モンテーニャ

 脚本は、本作の後に『フォレスト・ガンプ』『アポロ13』などのヒット作の脚本を手掛けるE・ロス。
『フォレスト・ガンプ』でアカデミー賞ゲット。『ポストマン』でラジー賞ゲット。
『インサイダー』は名作。

11月9日(水) ビデオ
『麻雀飛翔伝 哭きの竜』

・オリジナルアニメ。さすがに“allcinema ONLINE”にも詳しいデータは出ていなかった。
他で調べてみたら監督は出崎哲さん?よく分らなかった。





11月10日(木) 池袋東宝
『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』 “BLOWN AWAY” (1994・アメリカ) 2h02
監 : スティーヴン・ホプキンス  出 : ジェフ・ブリッジス、トミー・リー・ジョーンズ、スージー・エイミス、フォレスト・ウィティカー、ロイド・ブリッジス

 J・ブリッジスと言えばモゴモゴ喋り。
常に、なんか食ってんじゃねぇの?と思えるぐらいモゴモゴしている。
そのモゴモゴが一度聞いたら病み付きになるんだけど。
本作は吹き替えでお気楽に観た方が楽しめると思うが、それだとモゴモゴが聞けない。

 池袋東宝は現在のHUMAXシネマズ4の所に有った。
パチンコ屋が中二階に有って、池袋東宝が半地下という感じだったと思う。
映画館の中がどんな感じだったのかが全く思い出せない。





11月13日(日) 丸の内ピカデリー2
『シャドー』 “THE SHADOW” (1994・アメリカ) 1h48
監 : ラッセル・マルケイ  出 : アレック・ボールドウィン、ジョン・ローン、ペネロープ・アン・ミラー、ピーター・ボイル、ティム・カーリー、イアン・マッケラン

 耳寄りな情報を一つ。
本作には名作『アルカトラズからの脱出』で、一人取り残されてしまう男チャーリー・バッツを演じたラリー・ハンキンがチョイ役で出ています。
他ではなかなか見れないレアな俳優さんなのでこの際に是非。
映画の見所はこれ位しかないけど。


11月13日(日) 渋谷パンテオン
『タイムコップ』 “TIMECOP” (1994・アメリカ) 1h39
監・撮 : ピーター・ハイアムズ  製 : サム・ライミ  出 : ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ミア・サーラ、ロン・シルバー、ブルース・マッギル


 よっぽどパンテオンが好きだったんでしょう、銀座から渋谷に移動してます。
ルーブルでもやっていたはずなのに。

 P・ハイアムズ監督も息の長い監督ですなぁ。
大ヒット作はないけど、たまぁ~に面白い映画を撮る。といった印象。
マイケル・ダグラス主演の『密殺集団』(1983)なんかが面白い。






11月15日(火) レーザーディスク
『ハード・ターゲット』 “HARD TARGET” (1993・アメリカ) 1h40
監 : ジョン・ウー  製揮 : サム・ライミ  出 : ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ランス・ヘンリクセン、ヤンシー・バトラー

 2回目。J=C・ヴァン・ダムと2代目引田天功が結婚するという噂が一時有りましたが、どうなったんでしょう?デマ?





11月17日(木) 渋東シネタワー1
『薔薇の素顔』 “COLOR OF NIGHT” (1994・アメリカ) 2h02
監 : リチャード・ラッシュ  出 : ブルース・ウィリス、ジェーン・マーチ、ルーベン・ブラディス、ランス・ヘンリクセン

 J・マーチは『愛人/ラマン』を経て本作に出演。
『愛人/ラマン』と言えば、ダウンタウンの松っちゃんが「ごっつええ感じ」のコント(何のコントだったか、“おかんとマー君”?)の中で“『愛人/ラマン』やでぇ~”と叫んでいたのが強烈に記憶に残っている。
映画の方は観ていないので、『愛人/ラマン』と言えば松っちゃんの顔が浮かんでくる。

 本作は途中で寝てしまった。この頃は各回入れ替え制度は一般的ではなかったので次の回で観ようと思えば観れたけど、そこは“ま、いっか”という事で。





11月20日(日) レーザーディスク
『ボビー・フィッシャーを探して』 “SEARCHING FOR BOBBY FISCHER” (1993・アメリカ) 1h50
監・脚 : スティーブ・ザイリアン  出 : マックス・ポメランツ、、ジョー・モンテーニャ、ジョアン・アレン、ベン・キングスレー、ローレンス・フィッシュバーン、マイケル・ニレンバーグ

 2回目。夜長の季節にピッタリの映画。
上記以外にも名脇役がいっぱい出ているので、それを見つけるのも楽しいかも。





11月22日(火) ビデオ
『フレッシュ・アンド・ボーン/渇いた愛のゆくえ』 “FLESH AND BONE” (1993・アメリカ) 2h06
監・脚 : スティーヴ・クローヴス  出 デニス・クエイド、メグ・ライアン、ジェームズ・カーン、グウィネス・パルトロー

 D・クエイドとM・ライアン、夫婦としては最初で最後の競演作。
夫婦競演作だからと言って甘~い作品を期待するととんでもない目にあいます。
ひたすら重く暗い。
夜長の季節にチャレンジしてみては。

 G・パルトローの新作のタイトルは『ハサミを持って突っ走る』。
もの凄く気になるタイトルだけど、アメリカでは酷評されて大コケしたらしい。
でもって日本では未公開DVDスルー。
でも気になる。G・パルトローの元恋人ブラッド・ピットが製作と言うのも気になる。


11月22日(火) ビデオ
『ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌』 “HARD-BOILED” (1992・香港) 2h07
監・出 : ジョン・ウー  出 : チョウ・ユンファ、トニー・レオン、國村隼

 『男たちの挽歌』等の“香港ノワール”ブームには乗り遅れて、ついに乗らないままブームが終わってしまった。
当時は“ジャッキー・チェン至上主義”だったという事もその理由の一つ。






11月26日(土) 新宿プラザ (先行オールナイト)
『スピード』 “SPEED” (1994・アメリカ) 1h55
監 : ヤン・デ・ボン  出 : キアヌ・リーヴス、サンドラ・ブロック、デニス・ホッパー、ジェフ・ダニエルズ、ジョー・モートン

 当時かなり好きだった映画。
この時は立て続けに2回観ている。
立て続けに2回観たのは、本作とビデオで観た『となりのトトロ』だけ。





1994年11月に観た映画11本。
アメリカ映画10本、香港映画1本。
映画館6本、ビデオ3本、レーザーディスク2本。

 

 

 




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