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エ~ガばっか 1995年2月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年2月に観た映画。






『アイ・ラブ・トラブル』  池袋ジョイシネマ1
“I LOVE TROUBLE” (1994・アメリカ) 2h03
監・脚 : チャールズ・シャイア  出 : ジュリア・ロバーツ、ニック・ノルティ、ソウル・ルビネック、ジェームズ・レブホーン


“猛牛”N・ノルティ。ズンズンと突進して来られたら相当おっかねぇだろうなぁ。
片や“狂犬”ゲイリー・ビジーとの取っ組み合いの喧嘩ってスゴそう。



『D2/マイティ・ダック』  シネマサンシャイン2番館
“D2 THE MIGHTY DUCKS” (1994・アメリカ) 1h47
監 : サム・ワイズマン  出 : エミリオ・エステヴェス、マイケル・タッカー、ヤン・ロービッシュ、キャスリン・アーブ

少年アイスホッケー映画。必殺技出ちゃいます。何故か投げ縄しちゃいます。





『勇気あるもの』  渋谷エルミタージュ
“RENAISSANCE MAN” (1994・アメリカ) 2h08
製揮・監 : ペニー・マーシャル  出 : ダニー・デビート、グレゴリー・ハインズ、ジェームズ・レマー、マーク・ウォールバーグ

エルミタージュ、現在の渋谷TOEI②。

P・マーシャル監督は好きな監督。新作はとんとご無沙汰。



『ターミナル・ベロシティ』  渋谷パンテオン
“TERMINAL VELOCIYT” (1994・アメリカ) 1h42
監 : デラン・サラフィアン  出 : チャーリー・シーン、ナスターシャ・キンスキー、ジェームズ・ガンドルフィーニ

アクション映画として観るより、おバカ映画として観た方が楽しめるかも。

お美しいN・キンスキーですが、この映画での扱いは汚れです。
よくオファー受けたなと思うぐらい汚れです。





『フランケンシュタイン』  日比谷スカラ座
“MARY SHELLEY'S FRANKENSTEIN” (1994・アメリカ) 2h03
監・出 : ケネス・ブラナー  製 : フランシス・フォード・コッポラ  出 : ロバート・デ・ニーロ、ヘレナ・ボナム・カーター、トム・ハルス、エイダン・クイン

“フランケンシュタイン”とは博士(K・ブラナー)の名前であるということを本作で初めて知った。
博士の作り出した人造人間(デ・ニーロ)には特に名前がなく、単に“クリーチャー(創造物)”と呼ばれています。


『スピード』  日本劇場
“SPEED” (1994・アメリカ) 1h55
監 : ヤン・デ・ボン  出 : キアヌ・リーヴス、デニス・ホッパー、サンドラ・ブロック

日本劇場は現在の日劇1。

前の年の11月に観てハイペースの3回目。
公開から3ヶ月近く経っているにも拘らず映画館は満員。しかも日劇で。
この頃みんな『スピード』が好きだったんです。

キャイ~ンのウドちゃんがこの映画を観てる最中に寝た。という事をネタにしていた事があったけど、
自分もやっちゃいました。地下鉄のシーンになったらウトウト。





『ナチュラル・ボーン・キラーズ』  渋谷東急
“NATURAL BORN KILLERS” (1994・アメリカ) 1h59
監・脚 : オリヴァー・ストーン  原 : クエンティン・タランティーノ  出 : ウディ・ハレルソン、ジュリエット・ルイス、ロバート・ダウニー・Jr、トミー・リー・ジョーンズ、トム・サイズモア、ロドニー・デンジャーフィールド

R・デンジャーフィールドってジム・キャリーのお師さんじゃなかったけか?
なんかそんな様な話を聞いた様な気がする。
一時期J・キャリーが、R・デンジャーフィールドの下で働いていた。ぐらいの事だったかもしれない。
いい加減だなぁ。


『ドロップ・ゾーン』  渋東シネタワー4
“DROP ZONE” (1994・アメリカ) 1h42
製揮・監 : ジョン・ヴァダム  出 : ウェズリー・スナイプス、ゲイリー・ビジー、ヤンシー・バトラー


え~、ハリウッド映画はほぼ同じ時期に同じような映画がぶつかる事がなぜか有りまして。

隕石が地球めがけて飛んでくるので逃げ回ったのが有ったかと思ったら、
隕石ブッ壊しに行くなんてぇのが有りまして。

最近では、こちらのペンギンが歌ったり踊ったりしたと思ったら、
あちらのペンギンは波乗りでス~イスイッてな具合で。

で、こいつはってぇと、幾つになっても問題児のチャリ坊主演の『ターミナル・ベロシティ』と同じく、スカイダイビングを目玉にしたアクションモノでして・・・

「おい、小遊三さん。何で落語調なんだい?」

「それがね歌さん。え~、スカイダイビングと掛けまして、落語と解きます。」

「そのこころは」

「どちらもオチなきゃ意味無いでしょう。」

「なんだいそりゃ」





『カリートの道』  レーザーディスク
“CARLITO'S WAY” (1993・アメリカ) 2h25
監 : ブライアン・デ・パルマ  出 : アル・パチーノ、ショーン・ペン、ペネロープ・アン・ミラー、ルイス・ガスマン

2回目。ヴァイオレンス&ロマンス。
前回観たときはロマンスが邪魔かなぁと思ったが、観直してロマンス有ってこそ本作のヴァイオレンスの悲壮感みたいなものが際立つ事が分った。





『マーヴェリック』  レーザーディスク
“MAVERICK” (1994・アメリカ) 2h07
製・監 : リチャード・ドナー  出 : メル・ギブソン、ジョディ・フォスター、ジェームズ・ガーナー、ジェームズ・コバーン

2回目。ダニー・グローヴァーが友情出演してます。その時だけ音楽が『リーサル・ウェポン』ぽくなります。





『ディスクロージャー』  新宿ピカデリー1
“DISCLOSURE” (1994・アメリカ) 2h08
製・監 : バリー・レヴィンソン  製・原 : マイケル・クライトン  出 : マイケル・ダグラス、デミ・ムーア、ドナルド・サザーランド

ピカデリー1には4階席があった。自分もこの時初めて知った。

この頃のD・ムーアはブイブイ言わせまくってたなぁ。
製作・原作のM・クライトンもブイブイ言わせてた。


『みんな~やってるか!』  テアトル新宿
(1994・日本) 1h50
監・脚・編・出 : ビートたけし  出 : ダンカン、ガダルカナル・タカ、つまみ枝豆、ラッシャー板前、柳ユーレイ、デビルガールズ

もの凄くクダラナイ。しかしクダラナサ過ぎて凄い。

1990年代前半は、明らかに北野武さんが邦画界で孤軍奮闘していた。
しかし日本では評価されず、ヨーロッパで評価される事となる。
その辺りからちょっと付いていけなくなった。





1995年2月に観た映画12本。
アメリカ映画11本、日本映画1本。
映画館10本、レーザーディスク2本。


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