SSブログ

2本 『光の六つのしるし』『ルイスと未来泥棒』 [2007年12月に観た映画]

2007年12月も押し迫った日に観た映画。

『光の六つのしるし』
『ルイスと未来泥棒』

ネタバレ、悪口も有りますご注意を。






『光の六つのしるし』  有楽町スバル座
“THE DARK IS RISING” (2007・アメリカ) 1h39
監 : デヴィッド・L・カニンガム
出 : アレクサンダー・ルドウィグ、クリストファー・エクルストン、イアン・マクシェーン、フランセス・コンロイ、アメリア・ワーナー、グレゴリー・スミス

「ハリウッド・エクスプレス」で2007年の大コケ映画に認定。(因みにナンバーワン大コケは『ラッキー・ユー』。『ラッキー・ユー』実は好きな映画なんですけど。)

どんなもんかいな。と、観てみた所。
惜しい映画でした。
物語自体は面白くなりそうなのに、緊迫感が無いためにユルユル。
脇役陣は有名な人はいないけどイイ味出してるのに、主役のA・ルドウィグくんに今イチ華が無い。
映像はダークな感じで、VFXの出来も良かっただけに本当に惜しい映画でした。

クライマックスでの敵との戦いがやけにあっさりしているのは、続編有りきの為でしょう。
しかし続編は大コケぶりからすると大々的には無理そう。
ひっそりとなら有るかも。『ダンジョン&ドラゴン』みたいに。

本作を観てたらアニメの『幻魔大戦』を思い出した。ちょっとした所が似ている。
『幻魔大戦』の実写版観てみたい。
アニメのデザインのままのベガがCGで動いたら相当カッコイイ。





『ルイスと未来泥棒』  丸の内ピカデリー2
“MEET THE ROBINSONS” (2007・アメリカ) 1h35
監・声 : スティーヴン・J・アンダーソン  製揮 : ジョン・ラセター
声 : ダニエル・ハンセン、ウェズリー・シンガーマン、ニコール・サリヴァン、ハーランド・ウィリアムズ、アンジェラ・バセット

面白かった。最後に本作を観て2007年が気持ち良く終われました。

時に騒々し過ぎるのが難点と言えば難点ですが、それでも物語がラストに収まる所に収まってゆくのを観ているのは気持ちイイ。

過ぎ去った事ばかりを気にせずに前進あるのみ。その先には輝ける未来しか待っていない。
というメッセージはいささかポジティブ過ぎる気もしないではないけど、それこそがディズニーって事で。
ディズニーが子供に伝えるメッセージとしては間違いなく正しい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0