SSブログ

エ~ガばっか 1995年5月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年5月に観た映画。






『告発』  新宿ビレッジ2
“MURDER IN THE FIRST” (1994・アメリカ) 2h04
監 : マーク・ロッコ  出 : クリスチャン・スレイター、ケヴィン・ベーコン、ゲイリー・オールドマン、ウィリアム・H・メイシー、スティーヴン・トボロウスキー

『アルカトラズからの脱出』『ザ・ロック』等の舞台にもなっているアルカトラズ刑務所で起きた実話を元にした映画。
観ていてかなりツラくなりますが、良い映画です。
C・スレイターとK・ベーコンの友情モノとしても良いですが、法廷モノとしても良いです。





『追いつめられて』  レーザーディスク
“NO WAY OUT” (1987・アメリカ) 1h54
監 : ロジャー・ドナルドソン  出 : ケヴィン・コスナー、ジーン・ハックマン、ショーン・ヤング、ウィル・パットン、フレッド・ダルトン・トンプソン、デヴィッド・ペイマー

現在大統領選に出馬中のF・D・トンプソン。
昔っから俳優一筋の人だとばっかり思ってましたが違うんですね。
肩書きを見ると、弁護士、ロビイスト(って何?)、政治家。で、元俳優。元がついちゃいました。
映画デビューは1985年、43歳の時とかなり遅い。
『ダイ・ハード2』(1990年)の貫禄たっぷりの空港の偉いさんを演じた時はまだ
5年目のペーペーだったとは。





『ミルク・マネー』  渋谷東急3
“MILK MONEY” (1994・アメリカ) 1h49
監 : リチャード・ベンジャミン  出 : メラニー・グリフィス、エド・ハリス、マイケル・パトリック・カーター、マルコム・マクダウェル

本作でE・ハリスは理科の先生を演じています。


『シリアル・ママ』  渋谷シネパレス
“SERIAL MOM” (1994・アメリカ) 1h34
監・脚 : ジョン・ウォーターズ  出 : キャスリーン・ターナー、サム・ウォーターストーン、マシュー・リラード、リッキー・レイク

J・ウォータズ監督の映画って好きな人はものすごく好きだけど、ダメな人は全くダメ。と両極端に分かれると思う。
今の所自分はダメ派。将来好きになるかもしれないし、このままずっとダメかもしれない。


『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』  レーザーディスク
“BLOWN AWAY” (1994・アメリカ) 2h01
監 : スティーヴン・ホプキンス  出 ジェフ・ブリッジス、トミー・リー・ジョーンズ、スージー・エイミス、フォレスト・ウィティカー

2回目。ドルフィン号大爆破は大迫力。
小さいテレビではその迫力が伝わりきらないのが残念。映画館のスクリーンで観たい。





『マウス・オブ・マッドネス』  渋谷東急3
“IN THE MOUTH OF MADNESS” (1994・アメリカ) 1h36
監 : ジョン・カーペンター  出 : サム・ニール、ジュリー・カーメン、ユルゲン・プロホノフ、チャールトン・ヘストン

竹中直人さん考案の早口言葉で、「ジョン・カーペンター監督」×3回。というのが有ります。
意外と難易度高め。





『ジャックナイフ』  ビデオ
“JACKNIFE” (1989・アメリカ) 1h43
監 : デヴィッド・ジョーンズ  出 : ロバート・デ・ニーロ、エド・ハリス、キャシー・ベイカー、チャールズ・ダットン

ベトナム戦争の後遺症を描いた作品。
許し許され人は生きてゆく。といった所でしょうか。

髪の毛たっぷりのデ・ニーロと、チョット寂しいE・ハリスの共演作。

そう言えばE・ハリスはあまりカツラを使わない。
『アポロ13』『敬愛なるベートーヴェン』ぐらい?
逆に『ザ・ファーム/法律事務所』ではスキンヘッド。





『星に想いを』  渋東シネタワー3
“I.Q.” (1994・アメリカ) 1h36
製・監 : フレッド・スケピシ  出 : ティム・ロビンス、メグ・ライアン、ウォルター・マッソー、チャールズ・ダーニング

ほんわかラブコメ。
硬軟どっちも来いのT・ロビンスと、ラブコメはお任せのM・ライアンの相性はなかなか良いです。
本作が他のラブコメと一線を画しているところは、W・マッソーの役があのアインシュタインだという事。


『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』  シネセゾン渋谷
(1995・日本) 1h38
総監督 : 伊藤俊也
声 : 栗田貫一、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、納谷悟朗、安達祐実

シネセゾン渋谷はこの時が初めて。
当時も今もほとんど変わっていない。という印象。
椅子は良くなってるかもしれない。

山田康雄さんがお亡くなりになって初の栗貫ルパン。
始まって30分ほどで爆睡。起きたら既にクライマックス。

本作以降ルパンからは遠く離れてしまった。





『スピード』  レーザーディスク
“SPEED” (1994・アメリカ) 1h55
監 : ヤン・デ・ボン  出 : キアヌ・リーヴス、サンドラ・ブロック、デニス・ホッパー

4回目。THX‐LDという事で嬉々として観たが、ハードもそれ用に合わせなければ意味無しという事を痛感。





『ルパン三世 カリオストロの城』  レーザーディスク
(1979・日本) 1h40
監・脚 : 宮崎駿  声 : 山田康雄、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、納谷悟朗

10回以上。前の月に観ているのに、LDが出たということでまた観てる。
今LDで手元に残っているのは本作だけ。
DVDが出た時に集めていたLD(100枚近く有ったのかもしれない)はさっさと売り払ってしまった。

で、DVDをコツコツと買い集めてきたが、ここ1,2年の投売り状態(4千円位で買ったのをしばらくして家電量販店で半額以下で売っているのを見るとさすがに買う気も失せてくる。)に最近は買い控えているものの300枚近く有る。のに今度はブルーレイ。

最終的には楽曲のようにネット配信になる?
という疑問も残るのでブルーレイには手が出せない。

それよりも金銭的に手も足も出ない。





1995年5月に観た映画11本。
アメリカ映画9本、日本映画2本。
映画館6本、レーザーディスク4本、ビデオ1本。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0