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チャーリー・ウィルソンズ・ウォーをみました [2008年5月に観た映画]

『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』
“CHARLIE WILSON'S WAR” (2007・アメリカ) 1h41
監督 : マイク・ニコルズ  製作・出演 : トム・ハンクス
出演 : ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス、ネッド・ビーティ

[カチンコ]アフガンの影のヒーロー、チャーリー・ウィルソン。

[カチンコ]今の時代にこのお話しを描く意味とはなんなのでしょうか?
米ソ冷戦時代。その当時のアメリカは、ソビエトを代表とする共産主義をこの世から駆逐すれば世界(特にアメリカ)は、素晴しい世の中になると本気で信じていた。でも違ったんだけど。
という事を描きたかったんでしょうか?

それなら分かるのですが、そこにソビエトと戦っているアフガンを影からサポートしたアメリカの一政治家。
というある種ヒーロー物語を合わせようとするからややこしい事になってしまった。
チャーリー・ウィルソンという人が結局ヒーローだったのか、その後の泥沼のテロの報復合戦の下地を作ってしまった張本人なのか、今イチはっきりとしないのでなんかモヤモヤが残る映画になってしまった気がします。

チャーリー、ウィルソン、ずん、王
チャーリー、ウィルソン、ずん、王 3.jpg
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