ハプニング [2008年8月に観た映画]
『ハプニング』
“THE HAPPENING” (2008・アメリカ) 1h31
製作・監督・脚本・出演 : M・ナイト・シャマラン
出演 : マーク・ウォールバーグ、ズーイー・デシャネル、ジョン・レグイザモ、アシュリー・サンチェス
ちょっとだけ登場して衝撃的に退場していく少年を演じたスペンサー・ブレスリン。
なんか見た事有るなぁと思っていたら、ブルース・ウィリス主演の『キッド』(2000)に出ていた子でした。
満腹ふとる(byウッチャンin『やるやら』)体型はその当時も8年経った今も変わりないまま。
因みに『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンのお兄ちゃんだそうです。
『キッド』の印象というより、アビゲイル・ブレスリンに似ているので見覚えが有ったのかも。
約8年前と、そして現在。
映画はM・ナイト監督がエコに目覚めちゃったのかなぁ。と思える内容。
突如起こるハプニングに右往左往する人間。
その原因は自然界からの反逆なのか?
そこらへん示唆的な感じで幕を閉じますが、M・ナイト監督が言わんとしている、
「自然界で起こることを人間が予測するなんて事は不可能。つまりは何が起きても不思議ではないのだ。だから人間よ、謙虚であれ。」
という事は至極正しいと思う。
正しいと思うけど、エンターテイメント映画としては不完全と思える内容であるのにも関わらず製作できたのは、未だ『シックス・センス』の御威光が有るからだと思わざるを得ません。
M・ウォールバーグ演じる理科教師が時折見せる横柄な態度が不快でした。字幕による言葉遣いが横柄に思わせる原因かもしれません。
特に車に相乗りさせてもらっている方に対して、「そこで曲がれ。」や「そこで止まれ。」などの命令口調はどうにも我慢ならん。
「謙虚」という言葉は彼にこそ贈りたい。
“THE HAPPENING” (2008・アメリカ) 1h31
製作・監督・脚本・出演 : M・ナイト・シャマラン
出演 : マーク・ウォールバーグ、ズーイー・デシャネル、ジョン・レグイザモ、アシュリー・サンチェス
ちょっとだけ登場して衝撃的に退場していく少年を演じたスペンサー・ブレスリン。
なんか見た事有るなぁと思っていたら、ブルース・ウィリス主演の『キッド』(2000)に出ていた子でした。
満腹ふとる(byウッチャンin『やるやら』)体型はその当時も8年経った今も変わりないまま。
因みに『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンのお兄ちゃんだそうです。
『キッド』の印象というより、アビゲイル・ブレスリンに似ているので見覚えが有ったのかも。
約8年前と、そして現在。
映画はM・ナイト監督がエコに目覚めちゃったのかなぁ。と思える内容。
突如起こるハプニングに右往左往する人間。
その原因は自然界からの反逆なのか?
そこらへん示唆的な感じで幕を閉じますが、M・ナイト監督が言わんとしている、
「自然界で起こることを人間が予測するなんて事は不可能。つまりは何が起きても不思議ではないのだ。だから人間よ、謙虚であれ。」
という事は至極正しいと思う。
正しいと思うけど、エンターテイメント映画としては不完全と思える内容であるのにも関わらず製作できたのは、未だ『シックス・センス』の御威光が有るからだと思わざるを得ません。
M・ウォールバーグ演じる理科教師が時折見せる横柄な態度が不快でした。字幕による言葉遣いが横柄に思わせる原因かもしれません。
特に車に相乗りさせてもらっている方に対して、「そこで曲がれ。」や「そこで止まれ。」などの命令口調はどうにも我慢ならん。
「謙虚」という言葉は彼にこそ贈りたい。
もう5センチ頭を下げて―謙虚な姿勢こそがチャンスをものにする!
- 作者: 樋口 広太郎
- 出版社/メーカー: 財界研究所
- 発売日: 1998/05
- メディア: 単行本
bintenさんniceありがとうございます。
by ヂュヌヴィエーヴ・F・ビヂョンド (2008-08-19 21:24)