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幸せの1ページ [2008年9月に観た映画]

『幸せの1ページ』
“NIM'S ISLAND” (2008・アメリカ) 1h36
監督・脚本 : マーク・レヴィン/ジェニファー・フラケット
出演 : アビゲイル・ブレスリン、ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー



[exclamation]ネタバレと個人的感想を書いています。



途中までは世界名作劇場な感じで面白かったのですが、ドタバタコメディに変貌。
これはこれで才女J・フォスターのドタバタコメディというのもそう観れるもんじゃないので面白かった。
そしてラストは、ラブストーリーを含んだヒューマンドラマに変貌します。
その変わりっぷりは強引なように思いました。



南海の孤島に住む父と娘。父が遭難してしまい娘が独りぼっちになってしまいます。
メールで娘と知り合った有名作家はその危機を知りますが、作家は様々な問題を抱えていました。
果たして作家は娘の危機を救えるのか?

ここから更にネタバレします。



結局作家は何の役にも立ちません。
南海の孤島には辿り着けましたが、何をしに行ったのか?という疑問が残る物語のように思いましたが、それを邦題がフォローしていました。
要は幸せの1ページ目。幸せになるためのスタート地点に立つまでの物語。という所でしょうか。
作家が抱えていた様々な問題を自分自身でクリアーして、娘の所まで辿り着いた事でこの物語はハッピーエンドなのだと思います。



G・バトラーって色んな役が出来るんだなぁと感心しました。
『オペラ座の怪人』の怪人、『300』のスパルタの戦士、本作のインテリ生物学者と冒険野郎の2役。
怪人と戦士でややキワモノ方面に片寄っている気もしないでもないですが。
スパルタの戦士のマッチョなイメージが群を抜いて強烈なので、普通な役を演じるだけでそれも印象に残ってしまう。

強烈
300〈スリーハンドレッド〉


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