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宮廷画家ゴヤは見た [2008年10月に観た映画]


ゴヤ―スペインの栄光と悲劇 (「知の再発見」双書)











『宮廷画家ゴヤは見た』
“GOYA'S GHOSTS” (2006・アメリカ=スペイン) 1h54
監督・脚本 : ミロス・フォアマン
出演 ; ステラン・スカルスガルド、ハビエル・バルデム、ナタリー・ポートマン、ランディ・クエイド



18世紀末、激動のスペイン。
神様(宗教)が絶対であったり、そうでもなくなったり、また絶対になったり。
国王もフランス人だったり、ナポレオンの兄キになったり、年端の行かない少年になったり。

その激動の中様々な人が犠牲になったり、また恩恵を受けたりしますが、結局最後力強く生き残るのは市井に生きる庶民なのであった。という所でしょうか。

それをゴヤは見た。そして絵に描いた。
エンドロールでゴヤが描いた絵が見れます。その時代背景を知った上で見ると、その絵の意味も分かった様な気になります。
しかし、「巨人」↑のインパクトは凄い。描かれた意味とか分からなくても単純にスゲェなぁと思います。
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