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レッドクリフ PartⅠ [2008年11月に観た映画]


赤壁(レッドクリフ)映画オリジナルサウンドトラック(台湾盤)




『レッド・クリフ PartⅠ』
“RED CLIFF” (2008・アメリカ=中国=日本=台湾=韓国) 2h25
製作・監督・脚本 : ジョン・ウー
出演 : トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、ユウ・ヨン、バーサンジャプ、ザン・ジンシェン、フー・ジュン、、リン・チーリン、中村獅童



アジアを代表する超大作映画。といった感じでした。
戦闘及び群集シーン、遠景はさすがにCGの様でしたがそれ以外は人人人の人海戦術。生身の人と人がぶつかり合う肉弾戦を堪能しました。
これがアメリカでもヒットすれば大成功なのでしょうが、大国を前に小国が命を懸けて戦う。という内容からするとむしろアメリカと敵対する国々の方が受けは良さそう。



『三国志』にはうっすらとしか馴染みがないのですがほとんど問題なく観れました。

引っ掛る点としては一人の知将、三人の猛将に慕われる劉備。その理由が今イチ分かりませんでしたが、思うに“漢王朝の末裔”が大きなポイントでしょうか。
高貴な人でありながら、民を思いわらじを編む。
そんな癒し系な所が乱世において猛者たちのハートをがっちり掴んだのかも。



最初の内は主役が誰なのか?誰に注目して観れば良いのか分からず戸惑いましたが、個性様々な登場人物それぞれに見せ場があり、観ている側でお気に入りのキャラを見つけて観ればいい事に気づきました。

個人的お気に入りは張飛。
正に野生児。野生児がそのままオッサンになった感じ。
近くにいたら面倒臭そうだけど(声デカイし)、遠目で見る分には動物感覚で可愛らしい。

その風貌と野生児な所から『未来少年コナン』のジムシーを思い出しました。
ジムシーが大人になったら多分あんな感じになりそう。

未来少年コナン 2





『PartⅡ』は来年の4月。
『Ⅱ』でも冒頭に懇切丁寧な前置きが有るでしょうから、それまでのあらすじを忘れてても大丈夫そう。
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