X-ファイル:真実を求めて [2008年11月に観た映画]
『X-ファイル:真実を求めて』
“THE X-FILES: I WANT TO BELIEVE” (2008・アメリカ) 1h44
製作・監督・脚本 : クリス・カーター
出演 : デヴィッド・ドゥカヴニー、ジリアン・アンダーソン、ビリー・コノリー、アマンダ・ピート、Xzibit
テレビシリーズはまともに観た事が無く、テレビ朝日で放送していたのをチラ見した程度。
それで映画版の1作目『X-ファイル ザ・ムービー』を観て手痛い目に遭った苦い過去あり。
その後も結局テレビシリーズを観ないまま現在に至り、そして本作の公開になったわけですが、これはスルーするのが妥当かなぁと思っていたのに、何故か急に観てみたくなりました。
それは『三国志』に疎いのにも拘らず『レッドクリフ』を面白く観れたのが理由として大きい。
今回は一応ウィキペディアで人物設定などをチラッとだけ勉強してから臨みました。
やはり『レッドクリフ』の様に冒頭に親切な説明は無かったので初心者は置いてけぼりな感じがしましたが、それを乗り越えればすんなりと観れました。
恐らく映画の中に散りばめられていたであろう小ネタは全く分かりませんでしたが。
内容はヘンテコ。
テレビシリーズから6年ぶりの映像化だそうで、「満を持して」という所が有る筈なのに何でこの内容?とも思えなくも無いですが、それをやっちゃう所が『X-ファイル』らしいのでしょうか?
そこらへんの事は分かりませんが、でも面白かったです。ヘンテコで。
FBI捜査官役、超常現象懐疑派の黒人の方。
その方の役名なんとドラミー(MOSLEY DRUMMY)。
日本に出張なんかで来て自己紹介なんかしたら多くの日本人は薄ら笑いを浮かべる事でしょう。
そして裏では必ず「ちゃん」付けで呼ばれる事でしょう。
ドラミー氏が不遜な態度をとろうものなら、「あのドラミちゃんがよぉ~」と陰口を叩かれる事でしょう。
ゴツいドラミちゃん↓
コメント 0