SSブログ

エ~ガばっか 1996年8月 [エ~ガばっか 1996年]

1996年8月に観た映画。
________________________________________________________________________________

Flipper



『フリッパー』  丸の内ピカデリー2
“FLIPPER” (1996・アメリカ) 1h36
監督・脚本 : アラン・シャピロ
出演 : イライジャ・ウッド、ポール・ホーガン

往年のテレビシリーズの映画化。

ベテラン俳優イライジャ・ウッド。この時15歳ですがキャリア的には既に中堅俳優。安定感抜群で安心して見ていられます。
_________________________________________________________________________________

Stolen Hearts



『サンドラ・ブロックの恋する泥棒』 シャンテ・シネ3
“STOLEN HEARTS” (1996・アメリカ) 1h37
監督 : ビル・ベネット  脚本・出演 : デニス・リアリー
出演 : サンドラ・ブロック、ヤフェット・コットー、マイク・スター

タイトルから分かるように『スピード』のサンドラ・ブロックの主演作という事を売りにしたラブコメ。
ですが、その神通力も及ばず単館で地味に公開され静かに消えていきました。
個人的には結構面白く観れました。

ミッドナイト・ラン [DVD]

ヤフェット・コットーと言えば一般的には『エイリアン』でしょうか?
自分としては『ミッドナイト・ラン』のFBI捜査官。
『恋する泥棒』でもFBI捜査官を演じていました。
___________________________________________________________________________________

Kids Return(キッズ・リターン)



『Kids Return キッズ・リターン』 テアトル新宿
(1996・日本) 1h48
監督・脚本・編集 : 北野武
出演 : 安藤政信、金子賢、モロ師岡、石橋凌

タイトルの出方が物凄くカッコイイ。
個人的好みによるカッコイイタイトルの出方邦画部門現在第1位。

Raging Bull
因みに洋画部門の1位は『レイジング・ブル』。
________________________________________________________________________________

悪魔のような女 [DVD]


『悪魔のような女』 新宿文化シネマ1
“DIABOLIQUE” (1996・アメリカ) 1h47
監督 : ジェレマイア・チェチック
出演 : シャロン・ストーン、イザベル・アジャーニ、チャズ・パルミンテリ、キャシー・ベイツ

フランス映画の傑作サスペンスをハリウッドでリメイク。
オリジナルには遠く及ばず。というのが大体の評価。
そのオリジナルを観ていないので何とも言えませんが、本作は確かに傑作ではなかったように思います。

女性刑事役のキャシー・ベイツがよかった。
_________________________________________________________________________________

Mission: Impossible - Music From The Original Motion Picture Score

『ミッション:インポッシブル』 渋東シネタワー2
“MISSION: IMPOSSIBLE” (1996・アメリカ) 1h50
監督 : ブライアン・デ・パルマ  製作・出演 : トム・クルーズ
出演 : エマニュエル・ベアール、ジョン・ヴォイト、ジャン・レノ、ヴィング・レイムス、ヘンリー・ツェーニー、クリスティン・スコット・トーマス、エミリオ・エステヴェス

往年のテレビシリーズの映画化。
しかしテレビシリーズのファンの方々にはある理由から不評だったようです。
テレビシリーズを観ていない自分としては、その点は問題なく観れました。
デ・パルマ監督らしさはあまり無いように思えましたが、その代わりアクションはド派手で見応えがありました。
___________________________________________________________________________________

ビリケン



『ビリケン』 シネ・アミューズ・イースト
(1996・日本) 1h40
監督・脚本 : 阪本順治
出演 : 杉本哲太、山口智子、雁龍太郎、岸部一徳、泉谷しげる

非関西圏の方の関西弁が今イチ。

シネ・アミューズにはこの時が初めて。赤の部屋は衝撃でした。
___________________________________________________________________________________

Dead Man Walking: The Score



『デッドマン・ウォーキング』 恵比寿ガーデンシネマ1
“DEAD MAN WALKING” (1995・アメリカ) 2h03
製作・監督・脚本 : ティム・ロビンス
出演 : スーザン・サランドン、ショーン・ペン

ハリウッドの肝っ玉母さんスーザン・サランドンとハリウッドの元暴れん坊ショーン・ペン。
実力派俳優同士のぶつかり合いはさすがに素晴しいです。
___________________________________________________________________________________

Eraser


『イレイザー』 渋谷パンテオン
“ERASER” (1996・アメリカ) 1h55
監督 : チャールズ・ラッセル
出演 : アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェームズ・カーン、ヴァネッサ・ウィリアムズ、ジェームズ・コバーン、ジェームズ・クロムウェル

銃器がカッコよかった。

サマームービーでアクションでシュワルツェネッガーで。とくればそれだけでヒットが約束されていた時代でした。
しかしそのお約束に翳りが見え始めた時期でも有りました。
__________________________________________________________________________________

Rowing Through [VHS] [Import]



『栄光と狂気』 新宿ジョイシネマ5
“ROWING THROUGH” (1996・日本=アメリカ=カナダ) 1h56
監督・脚本 : 原田眞人
出演 : コリン・ファーガソン、レスリー・ホープ

タイトルからはどんな映画か想像がつきにくいですが、1980年アメリカがボイコットしたモスクワオリンピック。ボート競技のアメリカ代表選手の挫折と奮闘を描く映画です。
なかなか良い映画だと思いましたが、やはりそのタイトルのせいなのかキャストが無名の人たちだからなのか(唯一名前が知られていたのはちょっとしか出ていない羽田美智子さん)、ひっそりと公開されひっそりと消えていきました。

新宿ジョイシネマ5は現在の新宿ジョイシネマ3。新宿シネパトスからジョイシネマ5になりました。
この頃は上の階がサウナで、サウナ独特の匂いが客席に充満していました。しかも床がベトベト。
なのであまり行きたくない映画館でしたが、何年かして気が付いたらいつの間にかその匂いが無くなっていて床もベトベトじゃなくなっていました。
今ではお気楽に行ける好きな映画館です。
前売り券を窓口で日時指定券に替えるのがちょっと面倒臭い。一時期だけ座席指定もしていましたが今はやっていないみたいです。

フラァ~と行ってフラァ~と入れる。それで空いていればこれほど理想的な映画館はありません。個人的に。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0