エ~ガばっか 1996年10月 [エ~ガばっか 1996年]
1996年10月に観た映画。
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『ウォレスとグルミット』 シネ・ラ・セット
『チーズ・ホリデー』
“WALLACE & GROMIT : A GRAND DAY OUT” (1989・イギリス) 0h23
監督・脚本・撮影 : ニック・パーク
声の出演 : ピーター・サリス
『ペンギンに気をつけろ!』
“WALLACE & GROMIT IN THE WRONG TROUSERS” (1993・イギリス) 0h29
監督・脚本 : ニック・パーク
声の出演 : ピーター・サリス
の2本の他、アードマン・アニメーションズの短編を何本か上映。
クレイ(粘土)アニメーション。
ニック・パーク監督のアイデアの豊富さに驚き。また考えるだけでも面倒臭そうなクレイアニメでそれを表現しきった。という所が二重の驚きでありました。
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『ケーブル・ガイ』 丸の内ピカデリー2
“THE CABLE GUY” (1996・アメリカ) 1h35
監督・出演 : ベン・スティラー
出演 : ジム・キャリー、マシュー・ブロデリック、レスリー・マン、ジャック・ブラック、エリック・ロバーツ
ジム・キャリーのダークサイド全開のブラックコメディ。
アメリカでは『マスク』から大ヒット連発のジム・キャリーが本作で小休止。でしたが自分としては他の大ヒット作より本作の方が面白かった。
ダークサイド全開のジム・キャリーの暴走を受ける小市民のマシュー・ブロデリック。
マシュー・ブロデリックが小市民ながらもジム・キャリーの暴走をしっかり受けたからこそ笑えるブラックコメディになったのだと思います。
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『訣別の街』 新宿ジョイシネマ5
“CITY HALL” (1996・アメリカ)1h52
製作・監督 : ハロルド・ベッカー
出演 : アル・パチーノ、ジョン・キューザック、ブリジット・フォンダ、ダニー・アイエロ、マーティン・ランドー、デヴィッド・ペイマー
アル・パチーノがニューヨーク市長を貫禄たっぷりに演じます。所々でいつもながらのやり過ぎ感も無きにしも非ずですが。
秘密を抱えるアル・パチーノと秘密に迫るジョン・キューザックのぶつかり合いは見応え十分でしたが、ラストが少し物足りませんでした。
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『WISH 夢がかなう時』 新宿文化シネマ3
“THREE WISHES” (1995・アメリカ) 1h55
監督 : マーサ・クーリッジ
出演 : パトリック・スウェイジ、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、ジョセフ・マッゼロ、セス・マミー
あのトニー・モンタナの妹役だったメアリー・エリザベス・マストラントニオ。
『アビス』のリンジーだったメアリー・エリザベス・マストラントニオ。
本作でも久し振りに見たなぁ。と思ったのですが、ここ最近もあまり見かけません。
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『素顔のままで』 みゆき座
“STRIPTEASE” (1996・アメリカ) 1h55
監督・脚本 : アンドリュー・バーグマン
出演 : デミ・ムーア、バート・レイノルズ、アーマンド・アサンテ、ヴィング・レイムス、ロバート・パトリック
デミ・ムーアのストリップが話題の映画でしたが、それよりもバートレイノルズやロバート・パトリックの何かが吹っ切れたかのような演技の方が見応えがありました。
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『ザ・シークレット・サービス』 テレビ(テレビ朝日)
“IN THE LINE OF FIRE” (1993・アメリカ) 2h08
製作総指揮・監督 : ウォルフガング・ペーターゼン
出演 : クリント・イーストウッド、ジョン・マルコヴィッチ、レネ・ルッソ、ディラン・マクダーモット、フレッド・ダルトン・トンプソン
吹き替えでイーストウッドの声は野沢那智さん。山田康雄さん風にやってくださったのでほとんど違和感ありませんでした。
この数日前にテレビ東京で『パーフェクト・ワールド』が放映されたのですが、そちらでは黒沢年男さん。そっちはチラッとしか観なかったのでなんとも云えません。
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『D.N.A.』 新宿ミラノ座
“THE ISLAND OF DR.MOREAU” (1996・アメリカ) 1h35
監督 : ジョン・フランケンハイマー
出演 : マーロン・ブランド、ヴァル・キルマー、デヴィッド・シューリス、フェアルーザ・バーク、ロン・パールマン
本作は何かのトラブルがあって監督が途中交代でジョン・フランケンハイマーになったとの事です。
そりゃ現場にマーロン・ブランドとヴァル・キルマーがいれば何事も起こらないほうが奇跡。
そのゴタゴタが映画にも影響しているのかなぁと思える所も有りますが、全体としてはそんなに悪くなかったと思います。
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『スナイパー/狙撃』 新宿ジョイシネマ4
“SILENT TRIGGER” (1996・イギリス=カナダ) 1h34
監督 : ラッセル・マルケイ
出演 : ドルフ・ラングレン、ジーナ・ベルマン、コンラッド・ダン
新宿ジョイシネマ4での上映という事で当然話題作ではありませんでした。
この頃の新宿ジョイシネマ3と4は、狭いわスクリーンが小さい上に汚れてるわで残念な映画館でありました。
それらのマイナス要素が逆に幸いして本作はとても面白く観れました。
低予算映画であることは観れば分かりますが、それを創意と工夫でカバーしています。
ドルフ・ラングレンもカッコよかった。
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『ミュリエルの結婚』 シネマライズBF
“MURIEL'S WEDDING” (1994・オーストラリア) 1h45
監督・脚本 : P・J・ホーガン
出演 : トニ・コレット、ビル・ハンター、レイチェル・グリフィス
近々ABBAの曲をフィーチャーしたミュージカル映画が日本でも公開されますが、本作でもABBAの楽曲が使われています。「ダンシング・クイーン」はイイ曲だなぁと本作で知りました。
しかし何でABBAなのか?当時は全く分かりませんでしたが、この度ウィキペディアを見ましたら「世界で一番熱心なABBAマニアはオーストラリア」という事です。ようやっと謎が解けました。
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『ミシシッピー・バーニング』 ビデオ
“MISSISSIPPI BURNING” (1988・アメリカ) 2h06
監督 : アラン・パーカー
出演 : ジーン・ハックマン、ウィレム・デフォー、フランシス・マクドーマンド、ブラッド・ドゥーリフ、ケヴィン・ダン、スティーヴン・トボロウスキー、マイケル・ルーカー
社会派でありながら、エンターテイメント作品(バディムービー『必殺仕事人』風)として落とし前もつけてくれる。社会派エンターテイメント映画の傑作だと思っています。
つい観始めると最後まで観てしまいます。この時も途中で止めようと思いつつ最後まで見てしまいました。
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『エグゼクティブ・デシジョン』 新宿東急
“EXECUTIVE DECISION” (1996・アメリカ) 2h12
監督 : スチュアート・ベアード
出演 : カート・ラッセル、ハリー・ベリー、ジョン・レグイザモ、オリヴァー・プラット、ジョー・モートン、デヴィッドースーシェ、J・T・ウォルシュ、スティーヴン・セガール
ジョエル・シルヴァープロデュースという事で、アクションバリバリ中身スカスカかと大変失礼な事を思っていましたが、実際はアクション控えめ中身バッチリの大変面白い映画でした。
セガールファンには物足りないかもしれませんが、カート・ラッセルファンには嬉しい作品。
物語の最後、ハリー・ベリー(当時はハル・ベリーではなくてハリー・ベリーと表記されていました。)のセリフで「私は大の野球ファンよ。」というのが有りましたが、これは当時ハリー・ベリーがメジャーリーガーと結婚していた事からくるいわゆる楽屋オチかと思われます。すぐに離婚しちゃったみたいですが。
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『アライバル‐侵略者‐』 新宿ジョイシネマ2
“THE ARRIVAL” (1996・アメリカ) 1h55
監督・脚本 : デヴィッド・トゥーヒー
出演 ; チャーリー・シーン、リンゼイ・クローズ、テリー・ポロ、ロン・シルヴァー
チャーリー・シーンが科学者役。どうしても『メジャーリーグ』のワイルド・シングやそれまでの役柄及び私生活のゴシップ情報を含んだイメージが邪魔をしてしまいます。
それらを知らないで観たらすんなりと観れるのかもしれません。
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『スワロウテイル』 シネマサンシャイン1番館
(1996・日本) 2h29
監督・脚本・編集 : 岩井俊二
出演 : 三上博史、Chara、伊藤歩
岩井俊二監督の作品を観るのは初めて。ちょっと長かった。
この頃、岩井俊二監督及び作品には「オシャレ監督の小ジャレた映画」と自分にとっては相当のマイナスイメージを映画を観もしないで勝手に持っていました。
本作以降ちょこちょこ観るようになってからはそのマイナスイメージはいくらか無くなってきました。
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『八つ墓村』 池袋ジョイシネマ3
(1996・日本) 2h07
監督・脚本 : 市川崑
出演 : 豊川悦司、岸田今日子、岸部一徳、加藤武
自分にとっての金田一耕助アクターは古谷一行さん。この頃の豊川悦司さんではまだ頭ボリボリは似合わないように思いました。
『八つ墓村』と言えば多治見要蔵。鉢巻きライト2本差しのクレイジーマン。
1977年版は未見ですが、そちらの要蔵アクターは山崎努さん。
山崎努さんの要蔵っぷりは当時の少年少女をトラウマのどん底へと叩きつけたようです。
本作の要蔵アクターは岸部一徳さん。こちらも相当に凄まじかった。
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『ウォレスとグルミット』 シネ・ラ・セット
『チーズ・ホリデー』
“WALLACE & GROMIT : A GRAND DAY OUT” (1989・イギリス) 0h23
監督・脚本・撮影 : ニック・パーク
声の出演 : ピーター・サリス
『ペンギンに気をつけろ!』
“WALLACE & GROMIT IN THE WRONG TROUSERS” (1993・イギリス) 0h29
監督・脚本 : ニック・パーク
声の出演 : ピーター・サリス
の2本の他、アードマン・アニメーションズの短編を何本か上映。
クレイ(粘土)アニメーション。
ニック・パーク監督のアイデアの豊富さに驚き。また考えるだけでも面倒臭そうなクレイアニメでそれを表現しきった。という所が二重の驚きでありました。
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『ケーブル・ガイ』 丸の内ピカデリー2
“THE CABLE GUY” (1996・アメリカ) 1h35
監督・出演 : ベン・スティラー
出演 : ジム・キャリー、マシュー・ブロデリック、レスリー・マン、ジャック・ブラック、エリック・ロバーツ
ジム・キャリーのダークサイド全開のブラックコメディ。
アメリカでは『マスク』から大ヒット連発のジム・キャリーが本作で小休止。でしたが自分としては他の大ヒット作より本作の方が面白かった。
ダークサイド全開のジム・キャリーの暴走を受ける小市民のマシュー・ブロデリック。
マシュー・ブロデリックが小市民ながらもジム・キャリーの暴走をしっかり受けたからこそ笑えるブラックコメディになったのだと思います。
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『訣別の街』 新宿ジョイシネマ5
“CITY HALL” (1996・アメリカ)1h52
製作・監督 : ハロルド・ベッカー
出演 : アル・パチーノ、ジョン・キューザック、ブリジット・フォンダ、ダニー・アイエロ、マーティン・ランドー、デヴィッド・ペイマー
アル・パチーノがニューヨーク市長を貫禄たっぷりに演じます。所々でいつもながらのやり過ぎ感も無きにしも非ずですが。
秘密を抱えるアル・パチーノと秘密に迫るジョン・キューザックのぶつかり合いは見応え十分でしたが、ラストが少し物足りませんでした。
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『WISH 夢がかなう時』 新宿文化シネマ3
“THREE WISHES” (1995・アメリカ) 1h55
監督 : マーサ・クーリッジ
出演 : パトリック・スウェイジ、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、ジョセフ・マッゼロ、セス・マミー
あのトニー・モンタナの妹役だったメアリー・エリザベス・マストラントニオ。
『アビス』のリンジーだったメアリー・エリザベス・マストラントニオ。
本作でも久し振りに見たなぁ。と思ったのですが、ここ最近もあまり見かけません。
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『素顔のままで』 みゆき座
“STRIPTEASE” (1996・アメリカ) 1h55
監督・脚本 : アンドリュー・バーグマン
出演 : デミ・ムーア、バート・レイノルズ、アーマンド・アサンテ、ヴィング・レイムス、ロバート・パトリック
デミ・ムーアのストリップが話題の映画でしたが、それよりもバートレイノルズやロバート・パトリックの何かが吹っ切れたかのような演技の方が見応えがありました。
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『ザ・シークレット・サービス』 テレビ(テレビ朝日)
“IN THE LINE OF FIRE” (1993・アメリカ) 2h08
製作総指揮・監督 : ウォルフガング・ペーターゼン
出演 : クリント・イーストウッド、ジョン・マルコヴィッチ、レネ・ルッソ、ディラン・マクダーモット、フレッド・ダルトン・トンプソン
吹き替えでイーストウッドの声は野沢那智さん。山田康雄さん風にやってくださったのでほとんど違和感ありませんでした。
この数日前にテレビ東京で『パーフェクト・ワールド』が放映されたのですが、そちらでは黒沢年男さん。そっちはチラッとしか観なかったのでなんとも云えません。
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『D.N.A.』 新宿ミラノ座
“THE ISLAND OF DR.MOREAU” (1996・アメリカ) 1h35
監督 : ジョン・フランケンハイマー
出演 : マーロン・ブランド、ヴァル・キルマー、デヴィッド・シューリス、フェアルーザ・バーク、ロン・パールマン
本作は何かのトラブルがあって監督が途中交代でジョン・フランケンハイマーになったとの事です。
そりゃ現場にマーロン・ブランドとヴァル・キルマーがいれば何事も起こらないほうが奇跡。
そのゴタゴタが映画にも影響しているのかなぁと思える所も有りますが、全体としてはそんなに悪くなかったと思います。
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『スナイパー/狙撃』 新宿ジョイシネマ4
“SILENT TRIGGER” (1996・イギリス=カナダ) 1h34
監督 : ラッセル・マルケイ
出演 : ドルフ・ラングレン、ジーナ・ベルマン、コンラッド・ダン
新宿ジョイシネマ4での上映という事で当然話題作ではありませんでした。
この頃の新宿ジョイシネマ3と4は、狭いわスクリーンが小さい上に汚れてるわで残念な映画館でありました。
それらのマイナス要素が逆に幸いして本作はとても面白く観れました。
低予算映画であることは観れば分かりますが、それを創意と工夫でカバーしています。
ドルフ・ラングレンもカッコよかった。
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『ミュリエルの結婚』 シネマライズBF
“MURIEL'S WEDDING” (1994・オーストラリア) 1h45
監督・脚本 : P・J・ホーガン
出演 : トニ・コレット、ビル・ハンター、レイチェル・グリフィス
近々ABBAの曲をフィーチャーしたミュージカル映画が日本でも公開されますが、本作でもABBAの楽曲が使われています。「ダンシング・クイーン」はイイ曲だなぁと本作で知りました。
しかし何でABBAなのか?当時は全く分かりませんでしたが、この度ウィキペディアを見ましたら「世界で一番熱心なABBAマニアはオーストラリア」という事です。ようやっと謎が解けました。
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『ミシシッピー・バーニング』 ビデオ
“MISSISSIPPI BURNING” (1988・アメリカ) 2h06
監督 : アラン・パーカー
出演 : ジーン・ハックマン、ウィレム・デフォー、フランシス・マクドーマンド、ブラッド・ドゥーリフ、ケヴィン・ダン、スティーヴン・トボロウスキー、マイケル・ルーカー
社会派でありながら、エンターテイメント作品(バディムービー『必殺仕事人』風)として落とし前もつけてくれる。社会派エンターテイメント映画の傑作だと思っています。
つい観始めると最後まで観てしまいます。この時も途中で止めようと思いつつ最後まで見てしまいました。
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『エグゼクティブ・デシジョン』 新宿東急
“EXECUTIVE DECISION” (1996・アメリカ) 2h12
監督 : スチュアート・ベアード
出演 : カート・ラッセル、ハリー・ベリー、ジョン・レグイザモ、オリヴァー・プラット、ジョー・モートン、デヴィッドースーシェ、J・T・ウォルシュ、スティーヴン・セガール
ジョエル・シルヴァープロデュースという事で、アクションバリバリ中身スカスカかと大変失礼な事を思っていましたが、実際はアクション控えめ中身バッチリの大変面白い映画でした。
セガールファンには物足りないかもしれませんが、カート・ラッセルファンには嬉しい作品。
物語の最後、ハリー・ベリー(当時はハル・ベリーではなくてハリー・ベリーと表記されていました。)のセリフで「私は大の野球ファンよ。」というのが有りましたが、これは当時ハリー・ベリーがメジャーリーガーと結婚していた事からくるいわゆる楽屋オチかと思われます。すぐに離婚しちゃったみたいですが。
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『アライバル‐侵略者‐』 新宿ジョイシネマ2
“THE ARRIVAL” (1996・アメリカ) 1h55
監督・脚本 : デヴィッド・トゥーヒー
出演 ; チャーリー・シーン、リンゼイ・クローズ、テリー・ポロ、ロン・シルヴァー
チャーリー・シーンが科学者役。どうしても『メジャーリーグ』のワイルド・シングやそれまでの役柄及び私生活のゴシップ情報を含んだイメージが邪魔をしてしまいます。
それらを知らないで観たらすんなりと観れるのかもしれません。
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『スワロウテイル』 シネマサンシャイン1番館
(1996・日本) 2h29
監督・脚本・編集 : 岩井俊二
出演 : 三上博史、Chara、伊藤歩
岩井俊二監督の作品を観るのは初めて。ちょっと長かった。
この頃、岩井俊二監督及び作品には「オシャレ監督の小ジャレた映画」と自分にとっては相当のマイナスイメージを映画を観もしないで勝手に持っていました。
本作以降ちょこちょこ観るようになってからはそのマイナスイメージはいくらか無くなってきました。
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『八つ墓村』 池袋ジョイシネマ3
(1996・日本) 2h07
監督・脚本 : 市川崑
出演 : 豊川悦司、岸田今日子、岸部一徳、加藤武
自分にとっての金田一耕助アクターは古谷一行さん。この頃の豊川悦司さんではまだ頭ボリボリは似合わないように思いました。
『八つ墓村』と言えば多治見要蔵。鉢巻きライト2本差しのクレイジーマン。
1977年版は未見ですが、そちらの要蔵アクターは山崎努さん。
山崎努さんの要蔵っぷりは当時の少年少女をトラウマのどん底へと叩きつけたようです。
本作の要蔵アクターは岸部一徳さん。こちらも相当に凄まじかった。
newjerseyさんはじめまして。niceありがとうございます。
by ヂュヌヴィエーヴ・F・ビヂョンド (2008-12-21 21:49)