モンスターVSエイリアン [2009年7月に観た映画]
『モンスターVSエイリアン』
“MONSTERS VS. ALIENS” (2009・アメリカ) 1h34
監督・原案・脚本 : ロブ・レターマン
声の出演 : リース・ウィザースプーン、セス・ローゲン、ヒュー・ローリー、ウィル・アーネット、キーファー・サザーランド
ネタバレあり。
怪物が地球を救う。
ドリームワークス製CGアニメらしい。
娯楽に徹する潔さ。ギャグ、パロディ満載で有りながら要所で感動もしっかり盛り込む。
寂しい客席(二桁届かず)で小学生男子が爆笑して存分に楽しんでた。
それでいいのだと思う。ドリームワークスにしてみれば例え日本では不入りだとしても本望なのだと思う。
米国大統領が何故か『ビバリーヒルズ・コップ』のテーマ曲を熱演。面白かった。
変わり者の怪物たちの熱き絆。クライマックスの変態怪鳥(蝶)登場。感動した。
キーファー・サザーランドが相変わらずの怒鳴り声で演じた軍人の驚愕の年齢。ビックリした。
CGアニメのエンドロールは長いのが常識。
長いだけにオマケ付きなのも常識だと思っていましたが、本作はオマケ付いてなかったので退屈。
後日談は有ったのだけれど、それが終わると延々と続くスタッフロール。
3Dだとオマケが付いていたのだろうか?
謎の『ビバリーヒルズ・コップ』熱演の件。
何年か前に←このキャラ(クレイジー・フロッグ)が『ビバリーヒルズ・コップ』のテーマ曲をカバーして世界で大ヒットしました。
で、このキャラクターを製作したのがドリームワークスのライバルであるピクサー。
ライバル意識?
ピクサーがカエルならこっちはアメリカ合衆国大統領。てな具合で。
そう言えば変態怪鳥は日本の超有名怪獣からのパロディだけど、ピクサーの『バグズ・ライフ』からのパロディでも有る。
やっぱりライバル意識強い。
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