戦慄迷宮3D [2009年10月に観た映画]
『戦慄迷宮3D』
(2009・日本) 1h35
監督 : 清水崇
出演 : 柳楽優弥、蓮沸美沙子、勝地涼、前田愛、水野絵梨奈、松尾スズキ
戦慄のお化け屋敷映画。
3D映画の魅力に未だはまれず。
DVDでーた10月号を読むと上映システムには3種類有るそうで。REAL D、XpanD(エクスパンディー)、ドルビー3Dデジタルシネマ。
今回REAL Dで初めて観ましたがこのシステムは体質に合わないのか、3Dに見える所と見えない所が有った。
見えなかった所では画像がぶれたり、左右の目で見る画像が一致しない感じがしたりでちょっと気持ち悪かった。
XpanDで観た時にはそれは無かったんだけど。
アニメと実写での違いも有るんだろうか?
メガネを外した時の色彩の違いはREAL Dの方がその差は少なかった感じ。本作は暗めのシーンが多かったからかも。
同じ映画で見比べてみないと本当の違いは分からないのかもしれない。しかし、それはかなり面倒臭い。
全ては『アバター』に向けて。なので、もう1種類のドルビーの方のも見てみたい。
3Dに気をとられて話しに今イチ集中出来なかった。
清水監督作品って事でいつもながらに話が入り組んでるので、集中しないと何がなんだか分からなくなってしまう。
かろうじて見失う事はなかったけど、ストーリーを追うのに精一杯で本作が面白かったのか?よく分からず。
本作で3Dと共に気をとられたのが、事件現場の柵。
高い。高過ぎ。あの柵を飛び越えるには、
これぐらいのジャンプ力が必要。
柳楽くん、最初気付かなかった。
画面にしょっちゅう出てくるこの青年は誰なんだろう?と思い、そう言えば柳楽くん出てるんだよなぁ。と思い出して「ああっ!柳楽くんっ!」と気付いた。
『誰も知らない』から較べたら変わっているのは当然として、『包帯クラブ』からガラリと変わっていて驚いた。
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