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ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)NO.1と呼ばれた男 Part1 ノワール編 [2009年11月に観た映画]


Mesrine [Bande originale]

『ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)NO.1と呼ばれた男 Part1 ノワール編』
"MESRINE : L'INSTINCT DE MORT” (2008・フランス) 1h54
監督・脚本 : ジャン=フランソワ・リシェ
出演 : ヴァンサン・カッセル、セシル・ドゥ・フランス、ジェラール・ドパルデュー






悪い事をする、逃げる、捕まる、逃げる。悪い事をする、逃げる、・・・(以下繰り返し)



↑の通りな作品なので正直飽きましたが、最後のカナダ篇は面白かった。
脱獄と復讐。
復讐は何をしたかったのかが今イチよく分かりませんでしたが、でも復讐に現れる。という行為自体がカッコよかった。

脱獄シーンで、便乗脱獄をする人たちがいるのがなんか面白い。
きっとあの人たちは主人公が金網切ってんのをこっそりと盗み見していて、もしも成功したら俺も、とこっそりと各自ベストポジションを確保していて、いざ成功したらダッシュで金網をすり抜ける。
その抜け目無さは、さすが刑務所に入れられるだけの人たちではあるなぁ。と感心しました。



ヴァンサン・カッセルをはじめとして、悪の男たちの面構えがカッコよかった。
特にお気に入りはカナダ篇でのヴァンサン・カッセルの相棒役の人。
永島敏行さんとジョニー大倉さんを足して2で割ったような感じ。
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ちょいとおまえ

うまNAVIさん、niceをありがとうございます。
by ちょいとおまえ (2009-12-15 03:07) 

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