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東のエデン 劇場版Ⅰ The King of Eden [2009年12月に観た映画]


ハマルアニメ  特集「東のエデン」を解く etc. (キネ旬ムック)

『東のエデン 劇場版Ⅰ The King of Eden』
(2009・日本) 1h22
監督・原作・脚本 : 神山健治
声の出演 : 木村良平、早見沙織、川原元幸、齋藤彩夏、斉藤貴美子、江口拓也、田谷隼、檜山修之、玉川紗己子











『総集編』を観た時には本作の面白さは分からなかったけど、それからテレビシリーズを観たら面白かった。

現代の若者を全肯定。
ニートだろうが引きこもりだろうが全部正しい。悪いのはそれらの若者を認めない社会。
その若者たちが日本の危機を救う。



テレビシリーズで第1部が終了して、劇場版でリセット、再スタートで第2部開始。といった感じ。
なので『劇場版Ⅰ』は序章な感じで、本作は面白いのかどうなのか又判断が付かなくなった。
小難しい内容なので理解しきれなかっただけなのかも。

予想としてはテレビシリーズでの若者全肯定から一転、否定方面に一旦持って行くのかと思っていたけどそれも無く。若干否定寄りに行ってる所も有ったけど、基本的に全肯定。
話しがあまり動かなかったなぁ。という印象。

『劇場版Ⅱ』は製作が順調に遅れているようで1月から3月に公開延期。その頃には多分内容忘れてると思う。



テレビシリーズでは森見登美彦さんの小説の世界観を借りているような感じがした。劇場版では少し離れましたが。
現代の若者を描く上では森見さんの世界観は格好の舞台なのかもしれない。
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