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チョコレート・ファイターと燃えよドラゴン [2010年1月に観た映画]

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『チョコレート・ファイター』
"CHOCOLATE” (2008・タイ) 1h33
製作・監督 : ブラッチャヤー・ピンゲーオ
出演 : ジージャー、阿部寛、アマラー・シリポン、タポン・ポップワンディー、ポンパット・ワチラバンジョン


『燃えよドラゴン』
"ENTER THE DRAGON” (1973・香港=アメリカ) 1h40
監督 : ロバート・クローズ  製作・出演 : ブルース・リー
出演 : ジョン・サクソン、ジム・ケリー、シー・キエン
Lalo Schifrin: Enter the Dragon [Music from the Motion Picture]
燃えよドラゴン(龍爭虎鬥)香港版VCD 【お取寄せ商品】















早稲田松竹にて。
アクション映画の伝説的人物ブルース・リーの伝説的作品と、ブルース・リー没後35年を経て、タイから現れ新たな伝説になろうとしているジージャーのデビュー作を2本立て。
さすが早稲田松竹の好企画。



ジージャー可愛かった。そして強かった。
ブルース・リーカッコよかった。そして強かった。

正直な所2本ともストーリー的には名作とは程遠いレベルだと思いますが、それを補って余りあるアクション。
アクションのみで人々の心に残る作品になった。と言っても言い過ぎでは無いと思う。

だからと言って両作ともアクションシーンだけを見たら面白いかと言うと、決してそういうわけではないはず。
アクションシーンに至るまでの正直どうでもいいようなストーリー。そこをしっかりと観る事によってストレスを溜め、超絶アクションシーンでそのストレスを一気に発散させる。
そうする事によってただアクションシーンだけを見るよりも爽快感が増すような気がする。



ブルース・リーの出演作は観ている様な観ていない様な。観ていると言えば、テレビ放映されたのを中途半端に観ているのだけど。だから観ていないとも言えて。

『燃えよドラゴン』はブルース・リーの単独主演という感じではなく、アメリカ人俳優ジョン・サクソンとのダブル主演といった感じ。
ダブル主演にしては、はっきり言ってアクションの格が違いすぎる。
ブルース・リーのアクションのスピード、精度と横並びにされるのは可哀想なくらい。

製作当時はまだアメリカの映画界では、ブルース・リーの知名度がそれほど高くなかったのでダブル主演も致し方無かった所ではありましょうが、ご存命ならば『燃えよドラゴン』の大ヒットの後は単独主演作が数多く作られたはずで、それらが観れなかったのは本当に残念な事です。



『燃えよドラゴン』と言えばテーマ曲。
つい一緒に怪鳥音を出したくなるのは男子ならば当然の理。
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