ダレン・シャン [2010年3月に観た映画]
『ダレン・シャン』
“CIRQUE DU FREAK: THE VAMPIRE'S ASSISTANT” (2009・アメリカ) 1h49
監督・脚本 : ポール・ワイツ
出演 : クリス・マッソグリア、ジョン・C・ライリー、ジョシュ・ハッチャーソン、ジェシカ・カールソン、パトリック・フュジット、渡辺謙、ウィレム・デフォー、サルマ・ハエック、マイケル・セルヴェリス
ダレン・シャン、友のため半バンパイアとなる。
原作は全世界で大ヒットしているらしいですが未読。
映画はややダイジェスト的に進行するので、なかなか物語に入っていけず。
結局最後まで入っていけなかった。
映画を観た後にウィキペディアを覗いてみたら続きは面白くなりそうな感じ。バンパイア戦争が繰り広げられるらしい。
でもアメリカでの興行は大コケだったようなので続きは原作を読むしかなさそう。
読むとしたら漫画の方ですが。
どうしても『ハリー・ポッター』からの影響を感じてしまうのだけど、どうなんだろう?
『ハリー・ポッター』以降のファンタジーは『ハリー・ポッター』から何らかの影響が有るような。
『ハリー・ポッター』は基本ダークファンタジーで、それに現代の少年少女の健全な成長物語であって。
本作の場合、ダークファンタジーの中にキッチュでブラックな要素をドボドボと流し込んだ感じ。
『パーシー・ジャクソン』は、健全なファンタジー方面を特化させたような。
原作を知らず、映画版を観ただけの印象では。
『ハリー・ポッター』の原作が完結して、これからどのようなファンタジーが生まれてくるのだろうか?もう生まれないんだろうか?
ジョン・C・ライリーの「我が輩」な2枚目役を見れたのは良かった。
でもこの役をジョン・C・ライリーでいいの?と心配になったりもしました。容姿はどう見ても2枚目じゃないし。
ウィレム・デフォーもヒゲがいやらしいかったし、謙さんもヘンだった。
容姿面では2枚目を必要としないファンタジーなんだろうか?
サルマ・ハエックにもヒゲ面にさせる。でも妙に似合ってたのが意外な発見でした。
心は2枚目なジョン・Cと、シェービング後のサルマ。
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