パリより愛をこめて [2010年5月に観た映画]
『パリより愛をこめて』
“FROM PARIS WITH LOVE” (2010・フランス) 1h35
監督 : ピエール・モレル
出演 : ジョン・トラヴォルタ、ジョナサン・リス・マイヤーズ、カシア・スムートニアック
たった一人でフランスにいるテロ組織を壊滅しに来たCIAエージェント。現地にいる見習いエージェントと組んでパリの街を大暴れ。
『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』は抑制のアクション映画でしたが、打って変わって本作はジャンジャンバリバリ大開放のノー天気なアクション映画でした。
テロリストに人権無し。の虐殺ぶりは開放し過ぎな感じもしなくは無かったですが、それはそれでアクション映画として正しい。
ヨーロッパ・コープは正しいアクション映画を作る道を正しく歩んでいるのだなぁ。と改めて思いました。
がんばれ!ヨーロッパ・コープ!負けんな!リュック・ベッソン!
フェイスオフのトラボルタっぽくて
ジョンウーか?と思ったけど
リック・ベッソンだった。
この監督、広末りょうこ撮ったんだよね。
ザ・エッグみましたか?
そっちの方が面白かったですー。(笑)
by コッスン (2010-05-17 23:48)
コッスンさん、こんばんは。
弾数的にはジョン・ウーと変わりない感じでした。
>広末
『WASABI』の事でしょうか?ついこの間の事かと思ったら2001年の事で、時の流れの速さを感じずにはいられません。
ザ・エッグはまだ観ていません。多分2週間限定なようなので、観逃してしまいそうな危険性が有りそうです。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2010-05-18 18:54)
>ノー天気なアクション映画
たまにはこういうのもいいですね。
>正しいアクション映画
ハリウッドではアメコミ映画=アクション映画になってしまいましたから、ヨーロッパ・コープに期待したいです。
by hash (2010-05-25 21:16)
hashさん、こんばんは。
ハリウッド(アメリカ)がテロリストを敵役にすると、自分たちが正義だと声高に叫べない所が有る気がします。
そうなるとテロリストを敵役としないアメコミ映画がアクション映画の主流になってしまうのでしょうね。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2010-05-26 19:34)