サバイバル・オブ・ザ・デッド [2010年6月に観た映画]
『サバイバル・オブ・ザ・デッド』
“SURVIVAL OF THE DEAD” (2009・アメリカ=カナダ) 1h30
製作総指揮・監督・脚本 : ジョージ・A・ロメロ
出演 : アラン・ヴァン・スプラング、ケネス・ウェルシュ、キャスリーン・マンロー、リチャード・フィッツパトリック
ゾンビのいる世界。
かつて州兵、今やならず者の一行がゾンビのいない世界を目指してある島にたどり着くが、そこにもゾンビはいた。
ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督作品なだけにまずゾンビ有りき。それによって意見の違う人間同士の対立が起き衝突する。
ゾンビ有りきだけどゾンビメインという事でもなく、ゾンビがいたとしても人間同士は結束する事は無い。人間の愚かさを描いた作品なのかと思う。
ゾンビ映画としては恐怖感はあまり無く。残酷描写は盛り沢山に有るけど。そして何故か西部劇テイスト。
前作『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』と世界観はつながっているみたい。
ラストカットの美しさがとても印象的でした。
この夏もゾンビ映画続々公開。
7月17日より『ザ・ホード 死霊の大群』
http://www.showgate.jp/horde/
7月24日より『ゾンビランド』
http://www.zombieland.jp/
フレンチゾンビホラー『ザ・ホード 死霊の大群』が面白そうな感じ。
ぺん獣さん、niceありがとうございます。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2011-02-19 21:43)