レポゼッション・メン [2010年7月に観た映画]
『レポゼッション・メン』
“REPO MEN” (2010・アメリカ) 1h51
製作総指揮・監督 : ミゲル・サボチニク
出演 : ジュード・ロウ、アリシー・ブラガ、フォレスト・ウィティカー、リーヴ・シュレイバー
人工臓器ローン滞納者には臓器回収人がやってくる。
かなりブラックなSF。
それ有り?と思えるような内容ですが、国が破綻しているようなので有り。まあSFだし。
『ロボコップ』っぽい。
原題も似た感じ“REPOMEN”と“ROBOCOP”
ネタバレ有り。
やり手の回収人だった主人公が回収される側になり。
サスペンスの中に社会風刺も込められて、事の顛末はどこに向うのかと思ったら、ものすごい小さい所に着地。
小っちゃ過ぎる。フォレスト・ウィティカー。
でもまあその大きく広げたものをものすごい小さい所に収める。ってのがSFだからこそ有り得て面白かったりもしました。
小さく処分。はある意味エコロジー感覚。エコロジーSF。
本作のヒロイン、アリシー・ブラガは『プレデターズ』のヒロインでもありました。全く気付かなかった。似てるとさえ思わなかった。
>小っちゃ過ぎる
本当ですね。
映画の設定自体も小っちゃいように思いました。
by hash (2010-07-17 01:07)
hashさん、こんにちは。
小っちゃい男でしたフォレスト・ウィティカー。要は「お前、レポメンやめんなよ」が全てで。
あまりに小っちゃいので、なんか面白く思えてしまいました。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2010-07-17 11:13)
inunekoさん、niceありがとうございました。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2011-05-30 21:04)