キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 [2010年9月に観た映画]
『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』
“CATS & DOGS: THE REVENGE OF KITTY GALORE” (2010・アメリカ) 1h22
監督 : ブラッド・ペイトン
出演 : クリス・オドネル
声の出演 : 浪川大輔、玄田哲章、小島幸子、勝生真沙子、茶花健太
猫VS犬の争い。今度は猫VS犬・猫連合軍。
前作では猫は完全に悪役でしたが、9年ぶりの続編では猫派に配慮か猫にも正義の心は有る。といった作品。
とは言えドタバタファミリーコメディに変わりはなく。あまりの騒々しさに、これはやはり小さなおともだち向けだなぁと思いましたが、『007』『羊たちの沈黙』『ターミネーター』『ミッション:インポッシブル』(『スパイ大作戦』の方?)などの映画パロディが織り込まれており映画好きの大きなおともだちも楽しめる作品になっていました。
クリス・オドネルがそれほど変わりなく。しかしながらこの映画において主役はあくまで犬と猫。それと鳩。それとネズミ。人間は一番最後。添え物的扱い。
新宿ミラノ1にて。本当はこの映画が観たかったというよりミラノ1で何か映画を観たかったのでした。
公開4週目(5週目?)にして午前に1回だけ上映。午後からは『インセプション』。午前も『インセプション』やった方がお客さん入るんじゃ?という疑問はこの際まあ置いといて。
本編上映前にコヨーテとロードランナーの短編(2分)を上映。
CGになったようですが、変わんねぇなぁこの2匹。と思わせる大活躍で楽しませてもらいました。
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