リトル・ランボーズ [2010年11月に観た映画]
『リトル・ランボーズ』
“SON OF RAMBOW” (2007・イギリス=フランス) 1h34
監督・脚本 : ガース・ジェニングス
出演 : ビル・ミルナー、ウィル・ポールター、ジェシカ・スティーヴンソン、ジュール・ダッジオン、エド・ウェストウィック
良かった。泣けた。『リトル・ランボーズ』。
1982年のイギリス。ひょんな事から知り合った少年二人が映画を作る事によって友情を育む。
少年二人の想いが真っ直ぐで。真っ直ぐであるが故に滑稽だったり、ぶつかり合ったり、騒動を起こしたりしてしまいます。
そんな真っ直ぐさを温かく見守る映画。良かったです。泣けたです。
少年の一人は悪ガキで。何か悪さをして大人に叱られた後は、『大脱走』のスティーヴ・マックイーンを真似てボールを壁当て。
しかしそこはイギリス。ボールは野球のボールではなくテニスボール。
野球は世界的にはマイナースポーツ。という事が知れるシーンでした。
これじゃ2012年のロンドンオリンピックでの野球の除外も致し方ない。
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