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ブレンダンとケルズの秘密(仮題) [2010年11月に観た映画]


The Secret of Kells

『ブレンダンとケルズの秘密(仮題)』
“THE SECRET OF KELLS” (2009・フランス=ベルギー=アイルランド) 1h15
監督 : トム・ムーア
声の出演 : イヴァン・マクガイア、クリステン・ムーニー、ミック・ラリー








11月23日(火)シネマ・アンジェリカにて。
大阪ヨーロッパ映画際で上映された作品を東京でも。という趣旨で1日限定2回のみ上映されました。日本での公開は未定なのか邦題はまだ仮題。

上映終了後、トム・ムーア監督の舞台挨拶が有りました。大阪来たついでに東京にも。といった感じのラフな格好での登壇でした。



バイキングに脅かされて暮らす島の人々。1冊の本が未来を照らすと考えられていたが、人々は今そこにあるバイキングの脅威に恐怖するのだった。

全く予備知識無しで観ました。その1冊の本がものすごく重要だという事も知らずに。

ケルズの書

ケルズの書

  • 作者: バーナード ミーハン
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本

「ケルズの書」。聖書の書写本であり、その美麗な装飾によりアイルランドの国宝に。アイルランドと言わず世界の国宝とも言われるらしいです。

その「ケルズの書」完成までに隠された秘密と一人の少年の成長をファンタジックに描いた作品。

「ケルズの書」が何たるかを知っていれば、文化エンターテイメントアニメーションとしてより楽しめたのかもしれません。
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