SSブログ

クリスマス・ストーリー(反省)

痛恨。とか散々書き散らかした後で反省する。っていう。

主眼をどこに置くのかを間違っていたのかもしれない。
母親の病。それが本線でそれを軸に物語が展開する。ものだと思い込んでいた。
死に至る病。となれば本来そうなるのが当然。と言うのも弁明に過ぎず。この映画はそうではない映画。

あくまで病は起点。であり終点。そこから物語が始まり、そこで終わる。
その物語は何か。それは母親の病をきっかけに久しぶりに会する家族の物語。
そこには肉親がいて他人がいて。愛が有って憎しみも有って、慈しみが有って蔑みも有る。
そんなどこの家族にも起こり得るであろう物語が描かれた映画だったのではないだろうか。
などと言うのも今更遅い。反省するしかない。

海よりも深く反省。
ドラえもん 04.jpg


それにしてもマルチェロ・マストロヤンニの娘さんはお父さんにそっくりだ。×50
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1