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僕と妻の1778の物語 [2011年1月に観た映画]


僕と妻の1778の物語 (角川文庫)

『僕と妻の1778の物語』
(2010・日本) 2h19
監督 : 星護
出演 : 草彅剛、竹内結子、大杉漣、谷原章介、吉瀬美智子、陰山泰、風吹ジュン








妻に捧げる短編小説1778本。



わざとファウルを23球打ち続けたのはドカベン、山田太郎。「ファウルファウル!23球」より。
ドカベン (1) (少年チャンピオン・コミックス)

※柔道編







いい映画でした。難病、美談、お涙頂戴。だったら嫌だなぁと思っていましたが、それほど美談の押し付けは感じなかった。
これが『踊る』某監督だったら美談をグイグイグイグイ、更にグイグイ押し付けられてドン引きだった可能性少なからず有り。

押し付けが全く無かったかと言うと多少は感じたのだけど、それでも素直に観れて素直にいいと思える映画でした。



ちょっと不思議な感じの夫婦を演じた主演の御二人良かった。
月明かりのキスシーン。月明かりに照らされる竹内さんの顔を見たかった。
見せるべきだったと思うけど、見せない事がこの映画の美談を押し付けないという所で一貫しているのかも。



渋東シネタワーにて。
シネコン化に伴うリニューアル前に是非行っておきたかった。
予想としては1と2を半分に割って4スクリーンをスタジアム形式に。だろうか。
計6スクリーンで総客席数約1200席だと、1スクリーンがこじんまりした感じになりそう。単純に割ると200席ずつ。
3と4もリニューアルされるらしいので、こっちをスタジアム形式にするとなると天井の関係でそんなに客席数は取れないのかも。
そうだとして400、500席のスクリーンは無理そうな。
パンテオンが無くなった後、渋谷一の大劇場の座を守ってきた渋東シネタワー。その座は渋谷TOEI①に移ってしまうのだろうか。
しかし渋谷TOEI①は407席。この場合、渋谷一の中劇場と言った方が正しい。
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