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映画クレヨンしんちゃん [映画クレヨンしんちゃん]


映画 クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 [DVD]

『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』
(1993年・日本) 1h33
監督・脚本 : 本郷みつる
声の出演 : 矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治



テレビのヒーロー、アクション仮面は本物のヒーローだった。別の地球の支配を目論むハイグレ魔王の策略により力を奪われたアクション仮面。アクション仮面の力を取り戻すため、別の地球を守るために野原一家が立ち上がる。

ハイグレ魔王、野沢那智さん。ハラマキレディのリーダー、井上遥さん。郷里大輔さんも声の出演。 
映画面白かったけどしんみりとした気持ちに。
それにしても井上遥さんの声は素敵だと改めて思った。セイラさんじゃなくても。
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映画 クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝 [DVD]

『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』
(1994年) 1h27
監督・脚本 : 本郷みつる




ブリブリ王国の秘宝を狙うホワイトスネーク団。秘宝の鍵は王国の王子としんちゃんだった。王子は誘拐され、野原一家にも罠が仕掛けられる。秘宝はホワイトスネーク団の手に落ちてしまうのか、そして秘宝に隠された謎とは。

塩沢兼人さんが声の出演でまたしんみり。

絵がよく動いて気持ちいい。スカイダイビングや格闘シーン。
特に素晴らしかったのがブリブリ魔人対黒ブリブリ。巨大生物激突!の際の微妙に揺らぐ感じがたまらない。
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映画 クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望  [DVD]

『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』
(1995年) 1h36
監督・脚本 : 本郷みつる




時間旅行が可能となった30世紀の未来人が歴史を変えようとしている。それを阻止するためタイムパトロール隊のお姉さんは野原一家に協力を要請。雲黒斎の名を語り戦国時代に潜伏する未来人の野望を阻止するため、野原一家は遠い過去へとタイムトリップする。

まさかの2部構成。第1部終了で気持ちが途切れた所で第2部が始まった時にはちょっとツラかったですが、2部が面白かった。
1部は時代劇用語が難しかったり、見ようによっては残酷なシーンがあったり、輪廻転生がこっそりと忍ばせてあったり、お子様向けアニメとしては難易度が高いように思う。
それを補う目的もあったのか2部は単純に面白い。

5歳児しんちゃんの大物振りを見るにつけ大人になったしんちゃんを見てみたい。と思っていました。
本作で顔は見えなかったけど大人しんちゃん登場!やっぱり大物な雰囲気。

富山敬さんが声の出演。しんみり。
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映画 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 [DVD]

『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』
(1996年) 1h37
監督・脚本 : 本郷みつる




ヘンダーランドを征服したオカマ魔女。次の目的は地球。手下を引き連れ群馬ヘンダーランドを根城とし行動を開始しようとする。その前に立ちはだかるのは御存知野原一家。

ヘンダーランドだけに変だった。そこが面白い所でも有った。
前3作は日常から非日常へと舞台を移す事によって大冒険が巻き起こるけど、本作では日常の中に非日常が紛れ込んでくる。その不気味さ、ス・ノーマン・パーが日常の中に普通に存在する壊れた感じが面白い。

アクション仮面、カンタム・ロボ、そして映画初登場のぶりぶりざえもん!の三人衆面白かった。
クレヨンしんちゃん ぶりぶりざえもん編 新書版







ババ抜き対決でのリアルひろし面白かった。
クライマックスのヘンダー城での追っかけっこ素晴らしかった。面白かった。
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映画 クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡 [DVD]

『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』
(1997年) 1h36
監督・脚本 : 原恵一




かつて珠黄泉(たまよみ)族の霊能者が目覚めさせ世界を恐怖に陥れた魔人ジャーク。今は封印されたジャークを復活させようと企む者たちがいた。珠由良(たまゆら)族と野原一家。そして落ちこぼれ刑事が協力して世界の平和を守るため奮闘する。

しんちゃんの妹ひまわり映画初登場。普通に野原一家にいた。テレビで1年間積み上げてきたものが映画に反映される『クレヨンしんちゃん』ならではだろうか。

原作者臼井儀人さんが本人役で声の出演。かなりお上手だった。
塩沢兼人さんは2作目に続きオカマ役。

青森→東京のハイテンション移動面白かった。
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映画 クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 [DVD]

『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』
(1998年) 1h39
監督・脚本 : 原恵一




悪の組織ブタのヒヅメがサイバーテロによって世界征服を企む。国連直属の秘密組織SMLはそれを阻止するためエージェントを送り込んだ。その争いに巻き込まれた春日部防衛隊と野原一家。世界最強のコンピューターウィルスの正体が今明かされる。

ぶりぶりざえもんのお話し。と言ってもいい。しんちゃんの中でだけのヒーローだったぶりぶりざえもんが真のみんなのヒーローになる。
救いのヒーローとして目覚めるぶりぶりざえもんに思わず感動。

野原夫妻とエージェント筋肉のハイテンショントイレバトル面白かった。

ネネちゃんの裏の顔(実は表?)が怖かった。

タイトルコールなし。CGあり。
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映画 クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦<同時収録>クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉 [DVD]

『クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦』
(1999年) 1h50
監督・脚本 : 原恵一




温泉を心から憎む反温泉組織「YUZAME」。マグマに海水を引き込み極地の氷を融解させ地球丸ごと温泉化させる地球温泉化計画を企てる。温泉を心から愛する日本国家の秘密組織「温泉Gメン」は計画阻止のため、未知なる力をもたらすといわれる伝説の「金の魂の湯」を捜し求める。遂に探し当てたその場所は埼玉県春日部市、御存知野原家の庭の地中深くであった。

温泉ブームの頃だろうか。有ったなぁ温泉ブーム。
丹波哲郎さんが温泉の精として声の出演。こちらは1999年という事でノストラダムスの大予言関連のオカルトつながりでの出演だろうか?有ったなぁノストラダムス。惑星直列。
お話しの方はほとんどノストラダムスと関係なかったけど。人類絶滅とかで薄く繋がっていたのかも。

怪獣映画へのオマージュたっぷり。怪獣出てこなかったけど。
その代わり戦車の描き込みは精巧だった。温泉Gメンの車も。それ関係が大好きな方がいたに違いない。

本編前の短編オムニバス『クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉』が楽しかった。
一発ギャグ、全編背景動画で動きまくりのほのぼの系、ヒーローモノ(ス・ノーマン・パー出演)、ファンタジー、ミュージカル、そしてぶりぶりざえもん。
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映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル  [DVD]

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル』
(2000年) 1h30
監督・脚本 : 原恵一




アクション仮面の新作映画試写会つき南洋クルーズツアーに参加した野原一家と春日部防衛隊一行。試写会の夜、突如現れたサルの軍団に拉致された大人たちを救うため島に上陸する防衛隊。そこに待っていたのはその島に自分の王国を作り君臨しようとするパラダイスキングだった。アクション仮面&春日部防衛隊VSパラダイスキング&サルの軍団の死闘が始まる。

今回は子供メイン。5歳児、0歳児、シロが活躍。なので野原夫妻の活躍はケツだけ歩きぐらいなのでちょっと寂しい。

テレビシリーズからの連続性があるので映画だけでは分からない所が有る(主にキャラクター。まさおくんとネネちゃんともう一人で愛の三角関係が生じているらしい)けど、それはしょうがない。全く意味不明という事も無いので。

アクション仮面VSパラダイスキングの格闘シーン。ややキレが無かったのが残念。
空中アクションシーンでのクルージング船なめの移動は素晴らしかった。
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映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD]

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』
(2001年) 1h29
監督・脚本 : 原恵一




懐かしの時代を擬似体験出来る20世紀博覧会に夢中な大人たち。やがて大人が大人である事を拒否し、懐かしの時代に引きこもろうとする。21世紀を拒絶する組織イエスタディ・ワンスモアの仕業だった。このままでは未来はやってこない。家族と共に未来を過ごす事を楽しみにし、お姉さんとお付き合いする事を楽しみにしているしんのすけが立ち向かう。

シリーズ随一の名作と言われる作品。これまでのシリーズを通して観るとかなりの異色作。そして意欲作だった事が分かる。
子供向けアニメで昔を懐かしむ気持ちを描く。そこに子供たちの共感は得られないだろうけど、大人にも自分たちと同じ子供だった時代があって、そのかつての子供が今の大人、父ちゃん母ちゃんで。やがては自分たちも大人になって父ちゃんか母ちゃんになる。そうして未来はやってくる。そういう事は伝わるんじゃないだろうか。

ひろしSUNのコスチュームは『ザ・ウルトラマン』?カラータイマーの位置が低め。

サトーココノカドー(笑)

いざという時、しんちゃんいつもと変わらず。風間くん頼りにならない。ボーちゃん頼りになる。まさおくん豹変する。ネネちゃん怖い。
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映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD]

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』
(2002年) 1h35
監督・脚本 原恵一




天正二年、戦国時代。春日の国は現在の春日部。お姫様の廉と武将の井尻又兵衛は幼馴染でお互いに恋心を抱いていたが、身分の違いで許されない恋だった。大国の殿様と廉姫の縁談が破談になった事を口実に大国に攻め入られる春日の国。その時代のその瞬間に存在する事が運命として組み込まれていた野原一家が、歴史の表舞台には出てこない戦乱とそこに秘められた恋の行方の生き証人となる。

前作『オトナ帝国』と並ぶ名作とされる本作。引き続き異色作、意欲作。
クレヨンしんちゃんで戦国時代の本格時代劇を作る事の意味。そこらへんはなかなか見つけづらかった。反戦テーマ?
クレヨンしんちゃんらしさも有り、本格時代劇のスケール感も有る。ただ、それがぶつかり合って残るのは違和感。
反戦がテーマならすっきりとしない違和感を残す事も重要な目的だったのかもしれない。
子供映画で重たいテーマを前面に出した作品としてある意味問題作とも言えそうだけど、映画クレヨンしんちゃんの可能性を広げた作品でもあるのだろうと思う。

ケツ刃取りがすごかった。しんちゃんのケツ力は『未来少年コナン』コナンの足の親指力に匹敵する。
そう言えば宮崎アニメつながりで、「これ『カリオストロ』だなぁ」というシーン有り。
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