パラノーマル・アクティビティ2 [ハ行の映画]
『パラノーマル・アクティビティ2』
“PARANORMAL ACTIVITY 2” (2010・アメリカ) 1h31
監督 : トッド・ウィリアムズ
出演 : スプレイグ・グレイデン、ブライアン・ボーランド、モリー・イフラム、ケイティー・フェザーストン、ミカ・スロート
ケイティとミカに起きた恐怖よりちょっと前に起きた恐怖。
ネタバレあり。
デラックスさんがあれほどビビったのはお仕事上のこともあっての事かと思う。誰しも、もちろんデラックスさんにも大人の事情が有るもの。
そんなに怖くなかった。そして退屈。
前フリ長めでショッキングシーンを終盤に集中。というこのシリーズ定番の構成上仕方の無い事だけど。
それに多分続編有りきなんじゃないかと思う。そうなるとどうしてもつなぎの2作目は退屈になりがち。
でも、前作の前日譚として終わるのかと思ったら、次第に前作と同調しだして、最後には同一化する。という所は面白かった。
ただ、同一化してそこからいよいよ盛り上がるのかと思ったらあっさりと終了。これはつなぎの映画なんだなぁと思った。
3作目は多分有るんだと思うけど、だとして東京篇は別物扱いになるんだろうか?確か東京篇の登場人物がアメリカ旅行中にケイティと接触して、東京にケイティの何かを連れてきちゃった。だったはず。
接触した際にケイティの何かが増殖して一部が東京に来てしまった。とか?
確か前作にはエンドロールが無かったのだけど、本作には大手メジャー絡みという事でかエンドロールが有った。
「この話しは事実である。」体でやっているのに、最後に製作スタッフの名前がずらずら並ぶのは興ざめとしか言いようが無い。
大手メジャーが絡むと組合がうるさいんだろうけど。
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