X-MEN:ファースト・ジェネレーション [英数字の映画]
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
“X-MEN: FIRST CLASS” (2011・アメリカ) 2h11
監督・脚本 : マシュー・ヴォーン
出演 : ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ケヴィン・ベーコン、ジェニファー・ローレンス
ソ連がキューバに核ミサイルを配備しようとしている。激しく抗議するアメリカ合衆国。第3次世界大戦は勃発してしまうのか。
ネタばれあり。
歴史の裏側にはX-MENの存在があった。と、どこか『ウォッチメン』のような。
X-MENの始まりを描く。過去の『X-MEN』シリーズとのつながりがなるべく破綻しないように丁寧に作られている感じ。
プロフェッサーXが全力疾走するシーンが良かった。
しかし、過去のシリーズの薄っすらとした記憶を頼りにつなぎ合わせようとして観てたら疲れた。
ウルヴァリンってあの時はどういう状況だったのだろう?
1作品としてもかなりボリューミー。3部作は無理にしても前・後編に分けても全く問題無かったと思う。それを1本にギュッと濃縮した感じで疲れた。
ケヴィン・ベーコン、オリヴァー・プラット、マイケル・アイアンサイド、ジェームズ・レマーと、渋めの実力派を揃えた所が嬉しい。
キューバ危機回避のために核ミサイル積んだ輸送船を爆撃って所はさすがアメリカ映画。
きのこ雲が上がらなかったのは、実は核ミサイル積んで無かったとか?
しかし、プロフェッサーの全く躊躇無しの爆撃ってのも恐ろしいものがある。
核爆発映画
こんにちは。
マイケル・アイアンサイドが出てきた時は「おー!」と、嬉しく思いましたが、同時に「えらく太ったな〜」とちょっとビックリ。「トータル・リコール」での悪役が好きでした(^皿^)。
by 堀越ヨッシー (2011-06-30 07:50)
堀越ヨッシーさん、こんばんは。
艦長役をやるにあたっての役作り。ではないんでしょうね。
「ベスト・キッド4」でのノリユキ・パット・モリタとのよぼよぼタイマン勝負なんてのもある意味面白かったです。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2011-06-30 19:52)
YaCoHaさん、niceありがとうございます。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2011-07-01 20:23)