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歓待 [カ行の映画]

ぴあ見てたら“オーディトリウム渋谷”なる映画館が突如現れてて、住所見たらどうやら去年の9月に閉館した渋谷シアターTSUTAYA(その前はQ-AXシネマ)のシアター2のようで。本作も観たかったので行ってみた。
http://a-shibuya.jp/

若干座席数が減っているような。その他に変わった所は特に無く。閉館から1年も経っていないのになんか懐かしい。
欲を言えばシアター1の方を復活して欲しかったけど、1はかなり小さめに改装されて映画学校の試写室になっているとの事。

なにやら渋谷はスクリーン数微増。
TOHOシネマズ渋谷7月15日(金)オープン。
http://www.tohotheater.jp/theater/043/shibuya_renewal/
という事は14日でさようなら「渋東シネタワー」。

さようならと言えば、ぴあももうすぐ休刊。
http://39.pia.co.jp/





『歓待』
(2010・日本) 1h36
監督・脚本・編集 : 深田晃司
出演 : 山内健司、杉野希妃、古舘寛治、兵藤公美、オノ・エリコ、ブライアリー・ロング



小林家は主人、若い後妻、元妻との間の一人娘、出戻りの妹の4人で平凡に暮らしていた。そこに一人の男がふらりと現れて。



日常の中に潜むサスペンスを浮き彫りにする。といった感じで面白く観れていたけど、終盤なんだかよく分からない。
サスペンスの方の決着を期待していたのにそれとは違う方向に行ってしまった。
「テツガク喜劇」という事で、哲学なら分からなくても仕方ない。と、すんなり諦める。
でも哲学以外は面白かった。



『マイ・バック・ページ』にも出ていた古舘寛治さん、なんかいい。
ニューヨークでの演技の勉強をなされていたそうで、だからなのかちょっと異質な感じ、日本人離れした感じがいい。


2007年のNOVAのCMでブレイク。かと思ったらNOVAが色々と有って。
でも出てくる人はなんだかんだ有っても出てくるのだなぁと。 
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