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スーパー・チューズデー ~正義を売った日~ [サ行の映画]

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『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』
“THE IDES OF MARCH” (2011・アメリカ・1h41)
製作・監督・脚本・出演 : ジョージ・クルーニー
出演 : ライアン・ゴズリング、フィリップ・シーモア・ホフマン、エヴァン・レイチェル・ウッド、ポール・ジアマッティ、マリサ・トメイ、ジェフリー・ライト



大統領選候補者を決めるための予備選挙。しかしその選挙に勝利すれば大統領になれる事はほぼ確実だった。
二人の候補者陣営の様々な駆け引きと選挙に関わる人々の裏の顔が浮き彫りにされる。



政治の世界で大成するにはいくつもの裏の顔を持つことが必要で。それは大義を成すためには当然の事。そんなことは重々承知。
だが、例えば人の道に外れる事をしてまで権力を掴んだとして、その権力を使って歴史に残る偉業を成し遂げたとしたら。その人物は罪人なのか偉人なのか。
権力持ってなんぼ。そんな政治の世界に関わる人間に必要なのはモラルか野心か。それをジョージ・クルーニーは問うているのだろうと思う。



ジョージ・クルーニーの監督としての手腕は堅実。といった印象。
小難しい政治をテーマにして伝えたい事をはっきりと主張し、実力のある俳優の実力を確実に引き出し、破綻の無いヒューマンドラマを作り上げる。
これだけ堅実な映画を作れる人がどれだけいるかといったら、そんなにはいないんじゃないかと思う。
堅実な映画=面白い映画なのかというのは別問題として。
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