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バトルシップ 上野東急にて [ハ行の映画]


バトルシップ (リンダブックス)













2012年4月30日(月)をもって上野東急、上野東急2が閉館。
その報せは直前になって知った。池袋東急が去年のクリスマス(イブ?)に閉館で今度はゴールデンウィーク真っ只中での閉館。何かの意図が有るかのよう。
都内の東急系の映画館は銀座、渋谷、新宿となり。次はどこ?となった時、渋谷か。と不埒な予想を。

これにて上野から映画館が無くなってしまった。・・・スタームービーは?
と思い行ってみたらオークラなんとかと言う立派なエロ映画館になっていた。
エロ映画館。後学のため入っておくべきだったのかもしれないが素通り。

上野に無くなって、あそこらへんで映画となると錦糸町がメインという事になるのだろうか。もう既に「映画行く?」「じゃ錦糸町行くべ」的な事になっているのかもしれない。
スカイツリーの辺りにはできないのか。

デジタルに対応させるのならいっその事閉館。という選択だったのだろうか。そこで気になるのはシネマ・ロサ。
もしかしてロサも。と思ったらロサはデジタルに対応済みと今後対応。との事で一安心。



上野東急の最後の上映作品は『バトルシップ』と『シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム』。両方観れない事も無かったけど、『バトルシップ』の方を選んでしまうのは何故なのか。そこに人間的な何か、精神構造的な何かを解明する手がかりが隠されているのであろう(ウソ)。



『バトルシップ』について。

主人公の長髪から短髪の間に6年間あった!と、今更になって気付くのは遅過ぎなのかもしれない。
しかし気付いた事によって、主人公の階級について納得がいった。

解任理由はチキンブリトー事件なのかと思っていたけど、6年の間があるという事でそれは無いんじゃないかと。ならば、ナガタとの乱闘騒ぎ?そうするとナガタにもなんかしらのお咎めが有ったのだろうか。



序盤のエイリアン襲来前は要らないなぁ。と思っていたけど、序盤の面白さにも気付いてしまった。それとあのノー天気さによってこの映画の方向性を決定づけている事にも。
何の目的で来たのか不明のエイリアンを完膚なきまでに叩きのめしてメデタシメデタシ。という随分と乱暴な話であるけど。それに対してのツッコミは不要。という事を序盤において覚悟できる。ような気がする。

エイリアンの攻撃目標は機械だとか建造物だったりするけど、それは何か『トランスフォーマー』と世界観がつながっているのかなぁと思える。
『トランスフォーマー』の金属生命体と敵対関係にあり、よってそれと思わしきものを攻撃する。みたいな。



1トンの弾薬。1トンという事で頭の中ではもっとデカいイメージになっていたけど、改めて見たらそのイメージの三分の一ぐらいの大きさだった。だからなにか300キロぐらいしかなさそうな感じ。



JPJ沈没のシーンはワンカット風な演出だった。カメラが海中に入ったりするけどやっぱりそれはカメラの問題として無理なんじゃないかと、CGが含まれているんだろうと思う。
でも、ワンカット風だけど、良く出来たシーンだと思う。
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