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裏切りのサーカス [ア行の映画]


Smiley Versus Karla: Tinker Tailor Soldier Spy, the Honourable Schoolboy, Smiley's People

『裏切りのサーカス』
“TINKER TAILOR SOLDIER SPY” (2011・イギリス=フランス=ドイツ・2h08)
監督 : トーマス・アルフレッドソン
出演 : ゲイリー・オールドマン、ジョン・ハート、コリン・ファース、マーク・ストロング、トム・ハーディ、ベネディクト・カンバーバッチ







英国諜報部上層部にスパイがいるとの事。



『ぼくのエリ』の監督という事で、この映画のテンポにも納得と言うか我慢できた。

内容は多分あまり理解できていない。
KGBによる英国諜報部へのスパイ疑惑を利用して諜報部の乗っ取りと言うか刷新と言うか粛清と言うか、そのような事を行った。という事なのか。
そういう意味でのKGBのトップと英国諜報部元ナンバー2との目に見えない頭脳戦が繰り広げられていたのだろうか。

そこに諜報部員同士の人間臭い人間関係が絡んで。
あの二人って『ブロークバック・マウンテン』的な関係という事でいいんだろうか。それを利用されて一人がブタペストに行かされた。という事?

トム・ハーディ(やっぱりケヴィン・コスナーに似てた)のエピソードは何の意味があったのか?

理解するためには二度三度観るべき映画なのだと思う。それもあまり間を置かないで。
ただ、個人的には2時間超をもう一度観るのはちょっとためらわれる。観たら観たで発見が有って理解も深まるのかもしれないけど。

ハリウッドリメイクでテンポアップで1時間40分位のが有ったら、オリジナルとリメイク。といった感じで立て続けに観れるのかもしれない。
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