テイク・ディス・ワルツ [タ行の映画]
『テイク・ディス・ワルツ』
“TAKE THIS WALTZ” (2011・カナダ・1h56)
製作・監督・脚本 : サラ・ポーリー
出演 : ミシェル・ウィリアムズ、セス・ローゲン、ルーク・カービー、サラ・シルヴァーマン
結婚5年目の主婦の前に気になる男が現れる。
ネタバレ有。
これはサラ・ポーリー監督の意図としてネタバレ厳禁な映画なのだろうと思う。
まっさらな状態で、↓ これらの日本版ポスターのやや冷めた感じのイメージではなく、
↓ こっちの海外版ポスターのほんわかとしたイメージで観るのがベストだったのだろうと思う。
そしてクライマックスに待ち受けるあの周回ショットで心乱されるべきだったのではないだろうか。
監督デビュー作の『アウェイ・フロム・ハー』も一筋縄ではいかない、女とは(人間とは)不可解なる生き物で御座います。という映画だったけど、本作でも観る者の心を揺さぶる強烈な映画だったのだろうと思う。サラ・ポーリー恐るべし。
おばさんたちのヌードも強烈だった。欧米人の肥満恐るべし。
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