SSブログ

ワイルド・スピード SKY MISSION [ワ行の映画]


映画 ワイルド スピード SKY MISSION ポスター 42x30cm The Fast and The Furious ワイルド・スピード スカイミッション ポール ウォーカー ヴィン ディーゼル 【並行輸入品】










『ワイルド・スピード SKY MISSION』
"FURIOUS 7" (2015・アメリカ・2h18)
監督 : ジェームズ・ワン  製作・出演 : ヴィン・ディーゼル
出演 : ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソン、タイリース・ギブソン、クリス・"リュダクリス"・ブリッジス、ジョーダナ・ブリュースター、ナタリー・エマニュエル、ジェイソン・ステイサム、カート・ラッセル、ジャイモン・フンスー、トニー・ジャー



ドムたちファミリーに復讐を誓う男が神出鬼没に現れ防戦一方となるドムたち。攻勢に出る手立てと引き換えにドムたちファミリーにあるミッションを依頼する秘密組織。その条件をのんだドムたちファミリーが世界を駆けまわる。



ネタバレ有。



シリーズ4作目からは3作目『TOKYO DRIFT』以前の話だったが本作でようやっと3作目以降の話になる。
3作目は日本が舞台だったので本作も日本が舞台になると思い込んでいたが日本のシーンはほんの少ししかなかった。撮影も恐らくはアメリカで。外景ぐらいは撮りに来たのだろうか。
その日本でのシーンで登場する3作目の主役ルーカス・ブラックが今は30歳を過ぎて随分と老けた高校生になっていたのが本作で一番面白かった。



5作目以降の大作エンターテイメント路線には今イチ馴染めない。かと言ってそれ以前のちょっとマイナー路線が好きかというとそういうわけでもなく。
ドムたちファミリーが何の因果かマッポの手先となって破壊行為を大々的に繰り広げるファミリー&デストロイな大作エンターテイメントをこの先も突き進んでいくしかないのだろうから、それにこちらが馴染んでいくしかないのだろう。



終盤でポール・ウォーカー追悼作品へと変わる。本作の撮影期間中にプライベートな交通事故でこの世を去ったという事情を知っているので本作のその変化についていけたし思う所も有ったけど、物語的には本来東京で亡くなったファミリーのハンを追悼するべきなのにその頃にはハンの存在がすっかり忘れ去られていてそれはどうなのかと思った。



次回8作目の公開時期も既に決定している様で。ロサンゼルスとBBQ、ファミリー&デストロイと被る要素のある『96時間』お父さんとアッセンブルするというのは。奇しくもポール・ウォーカーの役名とお父さんの名前が同じブライアン。
そんな事を考えると今回ベビー・オイル(ドウェイン・ジョンソン)に娘がいる設定になったのはその娘が誘拐されてっていう『96時間』的な物語になる伏線なのかもと思ったり。

将来的には『リーサル・ウェポン』コンビのリッグス&マータフが参戦とかも妄想してしまう。

敵役にはスティーヴン・セガールがいいんじゃないだろうか。最後の対決でセガールのウィッグをファミリーでむしり取って、やっぱりみんなハゲだったと。



イオンシネマ大井にて。ワーナーマイカルシネマズ時代に確か2回くらい来てる。
コメント(0)  トラックバック(6) 
共通テーマ:映画

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 6