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リトル・ボーイ 小さなボクと戦争 [ラ行の映画]


Little Boy
『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』
"LITTLE BOY" (2016・メキシコ=アメリカ・1h46)
製作・監督・脚本 : アレハンドロ・モンテベルデ
出演 : ジェイコブ・サルヴァーティ、エミリー・ワトソン、デヴィッド・ヘンリー、マイケル・ラパポート、ケイリー=ヒロユキ・タガワ、トム・ウィルキンソン、ベン・チャップリン、ケヴィン・ジェームズ、テッド・レヴィン




背の低い事を周囲にからかわれ続けている少年。そんな少年の常に味方でいてくれる父親が出征する事になった。父親が無事に帰ってこられる事を強く願う少年がある奇跡を起こす。



『ハドソン川の奇跡』でマイケル・ラパポートの姿を久し振りに見て、この作品にも出ているという事で観た。
ちょっと頼りなさそうだけどでも憎めない。というのがマイケル・ラパポートの持ち味ではないかと思うが、今何才ぐらいなのか分からないけど優しい父親役が合っていて、やっぱりちょっと頼りなさそうだけど憎めない感じは昔のまんまだった。



太平洋戦争の時代。という事はアメリカの敵対国は日本であって。日本人からすると気まずい感じにはなってしまう。
アメリカと日本が戦っていたという事よりその時代に忘れてはならない戦争があった。という解釈にするのは都合が良過ぎるか。

少年目線からの戦争が描かれるので無邪気であり健気であったりもするが、戦時下の現実の厳しさもしっかり描かれている。そんな時に大切なのは信仰心であるという事も。
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