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トムとジェリー すくえ!魔法の国オズ [タ行の映画]



『トムとジェリー すくえ!魔法の国オズ』
"TOM & JERRY: BACK TO OZ" (2016・アメリカ・1h20)
監督 : スパイク・ブラント/トニー・セルヴォーン
声の出演 : 佐藤せつじ、堀絢子、酒井恭子、岩崎ひろし、小形満、石住昭彦、茶風林、小桜エツコ



魔法の国オズから帰ってきたドロシーとトムとジェリーとトト。しかしドロシーたちが西の悪い魔女を倒した事によってオズは危機を迎えていた。その危機を救うためドロシーたちは再びオズに向かう。




冒頭にオズでの冒険のダイジェストが流れてどういう事なんだか分からなかった。『ミッション:インポッシブル』みたいにこれから起こる事が予告されているのかと思った。
本作はドロシーたちがオズでの冒険から帰ってきた所から始まっている。という事はすぐに分かった。

本作は実は2作目で、冒頭のダイジェストは1作目『トムとジェリー オズの魔法使』での冒険だという事は後で調べて分かった。

その1作目の内容は恐らく実写ミュージカルの『オズの魔法使』に近いんだろうと予測して、本作が2作目であってもそんなに混乱はしなかった。



実写ミュージカル『オズの魔法使』の続編としても成立している作品だと思う。その分トムとジェリーのアニメ作品としては今イチなような気がした。それなりにトムとジェリーも活躍はするが。

それとアニメーションとしての面白さもあまり感じられなかった。劇場用として作られたのかは分からないけど、劇場用アニメとして期待するとガッカリする。
エンドロールで絵コンテだか原画だかの映像が流れる。その時点での絵はとても良いのに(動きは分からない)それが最終形になるとなんか残念な感じになってしまう。



ドロシーたちが再度竜巻でオズへと向かう時に竜巻で牛が飛んでなかった。てっきり竜巻と牛はセットがお約束なのかと思っていた。牛の代わりに豚が飛んでいたような。



オズにいるネズミの声が『クレヨンしんちゃん』のミミ子くんだった。
最近『クレヨンしんちゃん』であんまりミミ子くんを見ない。アクション仮面はそれなりに出てるけど。




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