CYBORG009 CALL OF JUSTICE 第3章 [英数字の映画]
『CYBORG009 CALL OF JUSTICE 第3章』
(2016・日本・1h32)
総監督・脚本 : 神山健治 監督 : 柿本広大
声の出演 : 河本啓佑、種田梨沙、福圓美里、佐藤拓也、日野聡、乃村健次、真殿光昭、佐藤せつじ、石谷春貴、牧野由依、井上和彦
人類を正しい方向に導くという名目で人類淘汰計画を進めようとするブレスド。それを知ったサイボーグ戦士たちは人類を守るため自らの命を懸けて立ち向かう。
第3章で完結。CGのクオリティが第1章からすると上がった様な気がする。でも全体通してアニメーションとして面白いと思えるほどではなかった。
009の特殊能力、加速装置を使う際に009に何が起きているのか。そこを深く掘り下げた事が興味深かった。
加速装置使用中009は他の者とは別次元の時間の流れの中に存在し、そこにいるのは009ただ一人きり。その圧倒的な孤独に009は何故耐えられるのか。それは人類を守るという己の使命のため。009だけに限らずサイボーグ戦士はその使命を頑なに果たそうとする。
とてもカッコいい。ただ、そこまで深い意味を持たされると今後簡単に加速装置が使いづらくなってしまうんじゃないだろうか。と心配になってしまう。
多分石ノ森先生もそんなに深く考えず、物凄く速く動ける。ぐらいの感じだったんじゃないかと思うが。
ゴルゴじわを持つ男、五十嵐隊長は律儀であるという事。五十嵐律儀隊長。
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