ジャック・リーチャー NEVER GO BACK [サ行の映画]
『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』
"JACK REACHER: NEVER GO BACK" (2016・アメリカ・1h58)
監督・脚本 : エドワード・ズウィック 製作・出演 : トム・クルーズ
出演 : コビー・スマルダーズ、ダニカ・ヤロシュ、パトリック・ヒューシンガー、オルディス・ホッジ
元軍人の男が電話でのみの知り合いの窮地を救うため自らも軍と何者かに追われる事となり、身に覚えのない娘を名乗る少女も命を狙われる事になった。
日本公開は2016年11月11日。ちょっと早い公開だけどこのまま2017年の正月映画になるんだろうと勝手に思っていた。なんせトム・クルーズ主演作だし。来日もしてくれたし。なのでのん気に先延ばししていたら正月まで持たず上映最終日になっていて、最終日の最終の回ギリギリ滑り込みで観た。
トム・ハンクス主演の『インフェルノ』(10月28日公開)も正月まで持たなかった。まあ『インフェルノ』はそれも納得だけども。トム・クルーズ、トム・ハンクスの主演作がそういう事になるっていうのはなんか寂しい。
トム・クルーズ主演のアクションミステリーとしてはそんなに悪くなかったと思う。ミステリーとしては真相が呆気ない感じではあったけど。
ミステリアスな主人公のプライベートな部分が垣間見え。見せ過ぎたかもしれないがそこが面白かったし。
トム・クルーズ出演作『タップス』や『ア・フュー・グッドメン』、エドワード・ズウィック監督作『戦火の勇気』が思い起される部分とかも有ったりして。
娘を名乗る少女、敵の最強の男がもうちょっと魅力的だったらもっと面白くなったのかもしれないなあと思うが、でもトム・クルーズより魅力的であってはならないわけでそこが難しい所なのかもしれない。
最新主演作"トム・クルーズのThe Mummy"(仮題)はいつもと違うような感じがする。ラッセル・クロウと共演だし。
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