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ザ・アウトロー [サ行の映画]

ザ・アウトローを観た。
ロサンゼルス郡保安局重犯罪特捜班と強盗犯罪グループの攻防最前線。



ネタバレ有。

犯罪グループが計画している重大犯罪、特捜班はその匂いを嗅ぎつけ時に挑発もためらわない大胆な捜査を行なう。その過程が丁寧に描かれる。もっとアクションを前面に押し出した作品だと思っていたので意外だった。
思っていたより少なかったけどアクションシーン(主に銃撃戦)はかなりの迫力。特捜班チーフは300スリーハンドレッドのレオニダスの生まれ変わり。みたいに勝手に思った。
そんな中で特捜班チーフだけが家庭事情を描かれるのは主人公だしジェラルド・バトラーだし当然と言えば当然。

実行された重大犯罪にはトリックが仕掛けられていて単純になるほどなあと思ったが、後から考えてみるとどういう事なんだろう?と思える所も有る。
そのトリックを仕掛けた人物は初めから自分が特捜班に利用される事は想定していたのか? ああいう状況になったからやばい奴らの始末は特捜班がしてくれたわけで。だけどそこまで想定できるとは思えない。
逆にそこまで想定できていたとなると特捜班チーフの家庭不和も仕掛けられたものではないのかと想像してしまう。チーフの精神状態を不安定にするために。



実は特捜最前線はほとんど観た事が無い。のだけど1本だけ、交通信号機によって事件が解明される話があってそれをたまたま観てその翌日学校でその話でちょっと盛り上がったのを憶えている。
特捜最前線 信号機 で検索したら351話津上刑事の遺言! である事が分かった。
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