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ファンタスティック・ビースト黒い魔法使いの誕生と正月映画 [映画]

ファンタスティック・ビースト黒い魔法使いの誕生を観た。

反乱を企てる魔法使いは一人の青年の存在を重要視していた。

権力者(魔法省)と反乱者がいて、その間にダンブルドアがいる。という構図が面白かった。ファンタジーというより政治的な面白さ。
ハリー・ポッター読者も大人になるのだからそれに合わせて大人の物語にシフトしているのかも。
なんか次で終わっても良さそうな気がするが、5部作構想という事でまだまだ続く。

主人公のニュート・スキャマンダーがこの先影が薄くなってしまいそうなのが心配。
ニュート・スキャマンダーは本来自分の夢を追いかける夢想者であって政治には全く無関心。それがダンブルドアの目論見によって今回の事件に駆り出されている。今のところはダンブルドアの使い走り。
この先陰謀や謀略が渦巻く政治的な物語が続くとして、その中心に居続けて物語を引っ張る役割が出来るのだろうか。多分やらせるんだろうけど。

今回ハリー・ポッターシリーズからダンブルドアが登場。もう一人ニュート・スキャマンダーと縁がありそうなのは魔法動物つながりでハグリット。
実はハグリットがニュート・スキャマンダーだったりして。



ボーダーライン:ソルジャーズ・デイを観た。

2回目。シネマ・ロサでも上映されていたので。

ステッカー
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ヤヤン・ルヒアン・ステッカー
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V3
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スヌーピー
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話し変わって、ここ数年正月映画がその意義を失ってきていると感じていたけど、今年ついに正月映画の終わりがやってきてしまった。新作の話題作も大作もほぼ無い。スター誕生とシュガーラッシュの続編くらい。現在公開中のファンタスティック・ビーストやボヘミアン・ラプソディが年末年始の中心となるのだろう。
年末に正月映画と銘打って新作を公開しても何のメリットもない。という実績があっての事なのかもしれないが、楽しみにしていた者にとっては寂しい限り。
考え方を変えれば動画配信には様々な映画が溢れているわけで、配信でしか観られない作品も有る。それらを自分でチョイスしていく。とか、興行側(シネコン、映画館)が独自の正月映画プログラムを組める時代でもあるという事で、それに期待するのか。
シネマ・ロサにはカメラを止めるなが有る。今でも一日一回だけどロングラン上映中。12月5日にブルーレイ、DVD発売、配信、レンタルスタートだけど、あの映画には映画館で大勢で観る事の楽しさがあるので年末年始でもう一回大々的に上映というのはどうだろう。と無責任に思ってみる。
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