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いつだってやめられる1、いつだってやめられる3 [ア行の映画]

いつだってやめられる 7人の危ない教授たちを観た。
不遇な扱いを受ける学者たちが違法ではないドラッグを製造販売。

いつだってやめられる 戦う名誉教授たちを観た。
刑務所に収監されている学者たちが神経ガスによるテロを未然に防ごうとする。

ネタバレ有。

いつだってやめられるシリーズの1作目と3作目。ル・シネマにて。
シリーズ2作目のいつだってやめられる 10人の怒れる教授たちは今年の6月に観た。ル・シネマで。
ル・シネマその時以来だけど、その間に長い事(4か月)休館していて、どれだけ変わったんだろうとちょっと期待していたが映画館の施設は全然変わっていなくて残念。

シリーズ3作品の2作目観てから半年後に1作目と3作目を続けて観るというかなり変則的な観方になってしまった。
しかも2作目の内容をかなり大雑把にしか憶えていないという。3作目にそれまでのおさらいが有るのを期待していたがそれも無いという。
そうなると問題は3作目だけど、それでも一応何とか大体の内容は理解出来た様な気がする。当然シリーズの順を追って観た方がいいには決まっている。

素人ギャング集団がドラッグ密売に手を出した事による顛末を描くドタバタコメディの1作目から、ドラッグの製造が神経ガスの製造へとつながってあわや一大テロ発生か。という膨らませ方が面白い。
そのテロの規模が思っていたよりこじんまりとしていたのが残念だったけど、基本ドタバタコメディなのであれ位でいいのかもしれない。
学者側には10人だか11人だかそれくらいの人数がいてそれぞれのキャラに合わせた見せ場がちゃんと有るのが良かった。
やっぱり主人公が一番見せ場が多い訳だけど、その主人公を演じたエドアルド・レオはサンドラ・ブロックに似ている。

気になるのはこれは初めから3部作にする予定で作られていたのだろうか。3作品を通して話が上手くつながっている所には感心するけど、それはちょっと強引過ぎるのではと思えたりする所もある。

一応一つの区切りはついたがこの先も続けられそうな感じ。新3部作とか。
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