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きょうのポストカード(フランケンシュタイン) [映画のポストカード]

メアリーの総てを観た。
1818年にメアリー・シェリーが発表したゴシック小説『フランケンシュタイン』はどのようにして生み出されたのか。

小説のフランケンシュタインは読んだ事が無い。その小説の内容とこの映画の中で描かれる小説が生み出される背景、主に人間関係が恐らく密接に関わっているはず。多分。分からないけど。小説の内容を知っている事が前提の映画なのではないかと感じた。

ケネス・ブラナーが監督したフランケンシュタインは相当前に観た。原作に忠実らしいが残念ながらあまりよく憶えていない。強く印象に残っているのはフランケンシュタイン邸の階段がとてもゴージャスだった。
フランケンシュタイン.JPG



TAXi ダイヤモンド・ミッションを観た。
連続する強盗事件の解決のため奮闘するマルセイユ警察。

2019年初のシネマロサにて。

リュック・ベッソン印(製作・脚本)のTAXiシリーズももう5作目だとか。前作から11年振りとなった今回主役コンビを一新。
前はもうちょっとシリアスな所も有ったかと思うが、今回はシリアス要素ゼロ。
元署長の現市長をはじめとした風変わりなキャラクターたちの頓珍漢な行動によるギャグが大幅に増量。最先端の笑いとは言えないけど昔のコメディ映画を観ているような懐かしさも込みで面白かった。



マイル22を観た。
危険な放射性物質の在り処を知る男をアメリカに亡命させる事になった極秘部隊。

ピーター・バーグ監督、マーク・ウォールバーグ主演コンビは本作で4作目。ローン・サバイバーから始まり、バーニング・オーシャン、パトリオット・デイ、そして本作。コンビ5作目となるWonderland も製作中。
そして本作はシリーズ化の予定も有るとか。アメリカでの興行はあまり振るわなかった様なので予定は未定だけど続きは観てみたい。

コンビの過去3作品は直球なイメージで本作もそうなんだろうと思い込んでいた所に変化球が来て。面白かった。シリーズ化を想定しての今回の変化球だったのかもしれない。次回が有るとしたらその時はド直球かも。

イコ・ウワイスのアクションは十分見れたが、イコ・ウワイスの場合アクションしている時の顔の表情も見たい。



喜望峰の風に乗せてを観た。
1968年、イギリス。まだ誰も成し遂げたことのない単独無寄港世界一周航海。人類初の栄誉がかかるヨットレースに人生をかけて参加した会社社長。

実話を基にした作品。どういう顛末で結末はどうなるのか全く知らなかったので意外な展開だった。
人生の一発逆転を狙ってのレース参加。難事であればあるほど一発で逆転出来る可能性は高まり、その分成し遂げられる可能性は低い。それを理解した上で挑戦するのかしないのか。最初から諦めて何もしないより多少無茶でも挑戦する事に意味が有るのだろう。代償も覚悟して。
第1回大会の開催50周年を記念して現在第2回大会が開催中だとか。
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