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流転の地球 [ラ行の映画]

流転の地球を観た。
https://www.netflix.com/watch/81076992?trackId=14771419&tctx=0%2C0%2C78c78e6e-021f-41cd-aa4d-bb2a907b9a44-23730242%2Cgallery-newRelease-b477b034-b10f-4a1e-bd9a-4823d153fdac_0%2C
太陽が膨張し太陽系の全ての惑星を飲み込もうとしていた。地球連合政府は太陽系からの離脱を決め、1万基の地球エンジンを設置し作動させる。木星の引力を利用し更なる加速を試みる計画は失敗し地球と木星の衝突は避けられない事態となった。

さよならジュピターは未見。



NETFLIXにて。中国では劇場公開されるのか既に公開されたのかもしれない。
中国製SF。メニューのあらすじに興味を惹かれて観た。
壮大なホラ話(太陽の寿命が尽きる前に膨張するというのは本当らしい。一応何十億年後)ではあるがさすがお金が掛かっているのでCG、セット、ガジェットなどの絵に力があって内容的にはそんなアホなと思いながらも見入ってしまう。

目的地は4.2光年先の別の惑星系。2500年の旅路。まずは赤道にトルクエンジンを設置し地球の自転を止める。そのため自然環境は激変し人口は35億人にまで減少。残った人間の大半は地下に避難。そして1万基の推進エンジンによって移動。エンジンの燃料は着火石と呼ばれているが核燃料しかないだろうなと思う。
本作は2500年の旅路の始まりの20年位の話。映画が大ヒットしたら続編もあるのかもしれない。

ウー・ジン先生は戦う相手がいないので格闘アクションは無いが、ゼロ・グラビティ的な無重力シーンは有るのでそこでアクションセンスが発揮されているのだろう。
アンディ・ラウ先生も関わっているみたい。思い当たるのはテロップの毛筆。

そっくりというわけではないが、もしかしたらプラネテスを参考にしているかもなあと思えるシーンもあった。
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