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テッド・バンディ、この世界の(さらにいくつもの)片隅に、映画ひつじのショーンUFOフィーバー! [映画]

テッド・バンディを観た。
1979年フロリダで起きた殺人事件の容疑者として逮捕されたテッド・バンディ。全米中にテレビ中継される裁判で数々の状況証拠はテッド・バンディを犯人として示すが頑なに否定し抵抗する姿に女性たちは胸をときめかす。

凶悪犯テッド・バンディとテッド・バンディを愛してしまった女性を中心にして描かれる。犯行の直接的な描写も無いので凶悪な人間には思えない。演じているのが爽やか好青年イメージの強いザック・エフロンなので余計に。
何故女性たちはテッド・バンディに夢中になったのか。凶悪犯罪であってもそれを報じるマスコミを通す事でエンターテインメント化され、その中でなにか悲劇のヒーローであるかのように作り上げられていった過程をこの映画で再現したのだろうと思う。



この世界の(さらにいくつもの)片隅にを観た。
この世界の片隅ににエピソードを追加。

丸々元の作品が有ってそれにエピソードが追加されるので単純に長い。元のを観ていると余計にそう感じるのかもしれない。
素晴らしい映画なのにまず思うのが長いというのが残念。時間の事を考えればもうちょっと別のやり方が有ったんじゃないだろうかと思うが、元の作品に追加しなければ意味が無いのかもしれない。



映画ひつじのショーン UFOフィーバー!を観た。
ショーンたちの前に謎の生命体が現れる。その頃町はUFOフィーバーに湧き農場主は一攫千金を目論む。

毎回ちょっとしたハプニングや予想を越える大きなハプニングが起こっても最後には誰も不幸にはならないのが分かっているので安心してドタバタを楽しめる。ギャグ映画としてのオチはつくけどあれも多分保険でどうにかなるんだろう。
当局の女性エージェントの子供の頃のトラウマも解消されるのが良かった。
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