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コード211とマンディ [映画]

コード211を観た。東京ではシネマート新宿で開催中、のむコレにて。
裏切った雇い主の金を奪うため傭兵たちがアメリカ地方都市の銀行に押し入る。

ニコラス・ケイジ主演。というか知ってる顔がニコラス・ケイジしかいない。
ニコラス・ケイジの息子ウェストン・ケイジが傭兵の一員役で出演しているが、そう言われればそれっぽい人がいるけどそう言われなければ気付かなかった。

町の警察官役のニコラス・ケイジが一人奮闘して傭兵たちと戦うという事ではなく、傭兵たちの襲撃によって平和だった町が戦場と化し一般市民にも犠牲者が出るという群像劇の中の一人といった所。一番目立つ存在ではある。

最後のシークエンスはそれまでと違った色合いで(ソフトフォーカス?)、そしてラストシーンは薄暗くなって終わるという。なんで薄暗くしたんだろう? 何か意味があったのか。
今までいろんな映画観てきたけど薄暗くなって終わるというのは初めてかもしれない。斬新と言えば斬新でちょっと面白かった。



マンディ 地獄のロード・ウォーリアーを観た。
愛する女性をカルト集団によって殺された男はただ黙っている男ではなかった。

最後の方でウトウトしてしまったのでなんだかよく分からなかったが、カルト一直線といった感じ。カルトになる事を目指していたのかは分からないけど、商業主義から離れる事には迷いが無いように思えた。
本作のパノス・コスマトス監督はジョージ・P・コスマトス監督の息子さんだとか。

ビル・デュークが出てた。久し振りに見た気がするけど老け込んだという事も無くほとんど変わっていない事が驚きだった。
監督作の天使にラブソングを2が結構好きだったりする。



ニコラス・ケイジ主演作を2本。コード211は話としては分かり易いがニコラス・ケイジ的には面白みはあまり無い。
内容の方はよく分からなかったけどニコラス・ケイジ的に面白いのはマンディの方。血まみれ虎顔シャツ白ブリーフ、酒ラッパ呑みで雄叫ぶ姿が絵になる役者ってそう多くはいないと思う。というか他の役者さんはあんまりやりたがらないと思う。
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きょうのポストカード(ブルース・ブラザーズ2000) [映画のポストカード]

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ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン

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ブルース・ブラザーズ2000.JPG
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